動かないロレックスは売れる?壊れた時計がいくらになるかを解説

動かないロレックスは売れる?

動かなくなった、または傷だらけのロレックスが売れるのか、悩んでいる人もいるのではないでしょうか?

結論として、動かないロレックスでも売ることは可能です!ただし、「価値がつきやすい状態」があるいっぽうで「買取してもらえないケース」も存在します。

この記事では、壊れたロレックスでも買取対象になる理由や、買取相場などを解説します。ぜひ最後までご覧ください。

※買取価格の目安は相場や状態により変動するため、実際の買取価格を保証するものではありません。

動かないロレックスも買取対象になる!その理由3選

動かない・壊れたロレックスでも買取はしてもらえます。

買取店はなぜ、そうしたロレックスの買取も行っているのでしょうか?その理由を3つに分けて解説していきます。

①修理・メンテナンス後に再販できるから

「壊れているのに本当に値段がつくの?」と疑問に思うかもしれませんが、動かないロレックスでも資産価値はあります。理由はとてもシンプルで、買取店側で修理をして再販すれば、十分に利益を出せるからです。

ラグジュアリーブランドではない一般的な時計の場合、修理コストのほうが高くついてしまうため買取不可になるケースが多くあります。しかし、中古市場で圧倒的な人気とリセールバリューを誇るロレックスだからこそ、「壊れていても買取可能」という特別な事情が成り立ちます。

②部品単体にも資産価値があるから

動かない、または修理が難しいロレックスの時計でも、「パーツ」自体に価値があります。

ロレックスは多くのパーツを自社製造しているため、とくに製造終了モデルはパーツの代替が難しいブランドです。そのため、文字盤や針、リューズ、コマ(ブレスレット)などのパーツ単体で取引されることもあります。

買取店は時計の修理業者やコレクターなどへの販路を見込み、動かないロレックスでも買取を行うケースがあります。

コマの買取について知りたい人は、こちらの記事がおすすめです。
>>ロレックスのコマは買取してもらえる?

③コレクターや愛好家からの需要があるから

ロレックスは単なる実用時計の枠を超え、世界中で「コレクション品」としての地位を確立しています。そのため、時計として機能していなくても「そのモデルが存在すること自体」に価値を見出すコレクターや時計愛好家が多く、高い需要があるのです。

ロレックス公式として「限定モデル」と公言していませんが、限られた期間のみに生産された実質“ワンショット生産”モデルや、生産終了(ディスコン)モデル、ヴィンテージ品の場合、「いかに希少か」が重視されます。結果として、壊れた状態のままでも高額査定につながるケースが珍しくありません。


いくらで売れる?動かない・壊れたロレックスの買取価格

動かないロレックスの買取価格は、「状態」や「モデル」によって大きく変わります。

まずは状態についてかんたんに説明します。一般的に「動かない」「壊れている」とは、以下のような状態を指します。

動かない(不動)
・リューズが巻けない
・機械が動かない

壊れている(傷・破損あり)
・ガラス(風防)が欠けている
・部品の破損や欠損
・ベゼルの固着
・文字盤や針の腐食などが目立つ

買取サービス「ブラリバ」の買取実績による、動かないロレックスの買取参考価格の目安は以下のとおりです。

モデル区分状態買取参考価格の目安
スポーツモデル
(プロフェッショナルウォッチ)
不動・傷・破損あり50万〜100万円以上
ドレスモデル
(クラシックウォッチ)
不動・傷・破損あり10万〜60万円程度
※買取参考価格は、2026年5月時点の情報です。
※買取参考価格は過去の取引実績であり、現在の買取価格を保証するものではございません。実際の買取価格は、お品物の状態、相場、在庫状況などにより変動します。

コスモグラフ デイトナやサブマリーナーに代表される「スポーツモデル」はコレクターズアイテムとしての需要が高く、故障や傷がある状態でも高額での買取実績があります。

デイトジャストやオイスターパーペチュアルなどの「ドレスモデル」は、ダメージの度合いによって価格幅が広くなる傾向です。動かない状態でも、買取できる可能性は十分にあります。


要注意!動かないロレックスが買取不可・大幅減額になるケース

動かないロレックスでも売却可能ですが、状態によります。ここでは、売れない可能性のあるケースを紹介します。

【ケース1】損傷が激しい・原形をとどめていない場合

動かないロレックスを買取してもらえないケースのひとつが、強い衝撃や水没による損傷が激しい場合です。

たとえば、内部機構が破損していたり、サビが文字盤やムーブメントに広がったりしているケースは修復が難しく、買取を断られてしまうことがあります。

外装や内部が崩壊して原形をとどめない状態のものや、単体で使えるパーツがない個体は、買取不成立になってしまうことがあります。

ロレックスの傷の状態が気になる人は、下記の記事もご確認ください。
>>ロレックスは傷だらけでも買取してもらえる?

【ケース2】修理費用がかさむ場合

買取自体は可能でも、修理費用がかさむことで査定額が大幅に減額されてしまうケースがあります。

上記でも解説したように、ロレックスはパーツ自体に価値があります。そのため、内部機構にダメージがあり、パーツ交換が発生する場合は、修理費用が数万円〜数十万円に上るケースもあるのです。

買取店は「再販時の想定価格」から「自社での修理・メンテナンスコスト」を差し引いて査定額を算出します。そのため、修理費が高額になる個体は、期待するほどの高額査定には届かない可能性があります。

とはいえ、修理費用の見積もりと買取相場の兼ね合いはプロでないと判断が難しいため、自己判断せず、まずは専門店に見てもらうことをおすすめします。

【ケース3】故障品の買取に対応していない店舗の場合

買取店によって故障品への対応範囲は異なります。自社修理ができない店舗は、壊れたロレックスの買取を断る傾向があるのです。

外注修理に頼る店舗は中間コストが発生するため、買取金額がつかないケースも出てきます。

ただし、同じ状態の時計でも、買取店の条件によっては売却が可能になることも。そのため、故障品の売却を検討する際は、自社修理工房を持つ複数の買取店に相談するのがおすすめです。

【ケース4】偽物・基準外品と判断された場合

コピー品や偽物のロレックスは、商標法などの関連法令により売買が禁止されているため、買取不可です。

また、本物であっても、「基準外」と判断されたものも買取してもらえません。これは偽物と断定したのではなく、「アイテムの証明となる刻印が消えている」「真贋判定が困難」といった理由で、安全な流通を担保できないと判断されたものを含みます。

フリマアプリやネットオークションなど、正規店以外の流通経路で購入したロレックスの売却を検討している場合、専門の査定士が在籍している「ブラリバ」へご相談ください。

【ケース5】過度な改造や非正規パーツが使用されている場合

過度な改造や非正規パーツが使用されている場合は、買取不可になるケースもあります。

一度手を加えられたものや非正規のパーツが使用された時計は、ロレックスの本来の価値が損なわれるとみなされるためです。文字盤やベゼルの交換、アフターダイヤの追加は評価が大きく下がる代表的な例です。

ロレックスと「Chrome Hearts(クロムハーツ)」のコラボアイテムなどは中古市場でも高い需要を誇りますが、一般的なカスタムの需要は限定的です。

カスタムしたロレックスでも、もとの純正パーツがある場合は、一式そろえて査定に出すことをおすすめします。


動かないロレックスを査定してもらう前にやるべきこと

売却前の準備ひとつで、査定額が変わることがあります。動かないロレックスを少しでも高く売るために、査定に出す前に押さえておきたいポイントを確認しておきましょう。

オーバーホールや修理は行わずそのまま買取に出す

動かないロレックスを売る前に、修理やオーバーホールに出す必要はありません

オーバーホールや修理には数万~十数万円かかることもあり、その費用を買取額で回収できるとは限らず、損をしてしまう可能性が高いからです。

保証書や箱などの付属品をそろえて査定に出す

付属品の有無は査定額に影響するため、付属品も併せて査定に出しましょう。とくに保証書(ギャランティカード)は正規品であることを証明する役割を持ち、モデルによっては数万円~数十万円の差が生じることも。

付属品が一式そろっている個体はコレクター需要が高く、再販価値を高める点でも評価されます。付属品がなくても売却は可能ですが、再販時の市場価値が下がるため、査定額が下がる可能性が高くなります。

保証書なし・箱なしの買取について詳しく知りたい人は、こちらの記事をご参考にしてください。
>>ロレックスは保証書なし・付属品なしでも買取してくれる?査定額への影響を解説!

査定前に落とせる汚れはきれいにしておく

軽い汚れを落とすだけでも、外観の状態が改善され、査定結果によい影響を与えることがあります。皮脂やホコリはクロスで拭き取り、ブレスの隙間は綿棒や柔らかいブラシで軽く汚れを落とす程度で十分です。

強くこすったり水洗いしたりすると状態が悪化する恐れがあるため、注意しましょう。費用のかかるクリーニングや修理は不要です。

また、査定に出すまでは、湿気や直射日光を避けた保管を心がけ、サビや劣化を防ぎましょう。


動かないロレックスはどこで売る?買取店の選び方

壊れたロレックスを少しでも高く売るには、依頼する買取店選びが重要です。故障品に強い店舗を選ぶためのポイントについて解説します。

国内外に販売ルートを持ち再販力が高い

国内外に販売先を持つ買取店は、再販価格が高くなりやすい傾向があります。

ロレックスは、世界中のさまざまな国や地域において需要が高いブランドです。再販経路の種類が多い店舗ほど、多くの顧客を抱えているともいえ、壊れた状態でも高い査定額が期待できます。

自社で修理・メンテナンスができる体制がある

自社修理工房を持つ買取店は、故障状態のロレックスでも買取可能なケースが多いです。

修理にかかるコストを抑えられ、その分が査定額に反映されやすいという強みがあります。

修理費を見込んだ適正な査定ができるため、動かない状態でも納得感のある価格提示が期待できるでしょう。

ロレックスに精通した専門査定士が在籍している

ロレックスに精通した専門の査定士が在籍しているか」「ロレックスの買取実績が豊富にあるか」という点も、買取店の選定におけるポイントになります。

専門査定士はモデルごとの相場などを熟知しています。相場はもちろん、アイテムの希少価値、定価、状態など複数の視点を加味して、適正価格での買取が期待できます。

「どの買取店で売却すればいいのかわからない…」

そんな人には、「ブラリバ」がおすすめです!

ブラリバには専門査定士が在籍しており、ロレックスの買取実績も豊富にあります。

付属品なし・傷あり・古いモデルの査定にも対応しております。壊れたロレックスをお持ちの場合、ぜひお気軽にご相談ください!

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動かないロレックスは修理せずそのまま買取に!

動かない・壊れたロレックスの時計でも買取可能です。

ただし、「価値がつきやすいケース」と「状態によって買取NGになるケース」が存在します。自己判断せず、買取専門店に持ち込むことが大切です。

お手持ちのロレックスをぜひ買取査定に出してみませんか?

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