
2025年もロレックスは年明けに大幅な価格改定を実施し、多くのモデルで5〜10%超の値上げが行われました。ステンレスから金無垢まで幅広いラインで値上げが行われ、「欲しいモデルがさらに入手しにくくなった」と感じる人も増えています。
記事では、2025年の値上げ内容をモデル別にわかりやすく整理し、過去の改定傾向や2026年の値上げ予想、中古市場への影響までまとめて解説します。
※2026年の価格改定に関する内容は、過去の傾向や市場動向を踏まえた予測であり、ロレックス社が公表した情報ではありません。あくまで参考情報としてご覧ください。
目次
【2025年最新】ロレックスの値上げ事情

2025年1月、ロレックスは価格改定を実施しました。
ここ数年、ロレックスは毎年のように定価を引き上げていますが、2025年の上昇幅は直近の改定と比べても大きめだった点が特徴です。
とくに影響が大きかった以下の素材を使用したモデルです。
- ステンレススチール(SS)モデル:平均約5%の値上げ
デイトジャストやエクスプローラーなど、ロレックスの中でも入手難度が比較的低いSSモデルも対象となり、多くの愛好家の間で価格改定が話題となりました。 - ゴールド系(YG/WG/PG/ロレゾールなど):平均約8〜10%の値上げ
ゴールド素材は世界的な金価格高騰や為替(円安)の影響を受けやすく、2024年に続き2025年も大きな値上げ幅となりました。とくにデイトナやデイデイトなどのハイエンドラインは、改定後の価格が100万円単位で動いた例もあります。
今回の値上げにより、2025年初頭の段階でロレックス全体の定価水準はさらに底上げされ、「欲しいモデルはますます手が届きにくくなる」という状況が続いています。いっぽうで、中古市場ではこの定価改定の影響を受け、相場がわずかに上向く動きも見られています。
【2025年11月確認】ロレックス値上げモデル一例
ここからは、人気のサブマリーナー・デイトナ・デイトジャスト・エクスプローラー1に絞って、品番ごとの値上げ率と上昇率を一覧で紹介します。
サブマリーナー
2025年の価格改定で、サブマリーナーはステンレスモデルから金無垢まで幅広く値上げ対象となりました。
定番ダイバーとして普遍的な人気を持つモデルですが、素材価格の上昇などがそのまま価格へ反映されました。とくにロレゾールや金無垢の上昇幅は、今年の相場動向を象徴する内容となっています。
サブマリーナー 124060

| モデル | サブマリーナー |
|---|---|
| 型番 | 124060 |
| 素材 | オイスタースチール |
| 旧価格 | 131万8,900円 |
| 新価格 | 140万300円 |
| 値上げ率(値上げ額) | 約6.2%(8万1,400円) |
シンプルで実用性の高い定番ダイバー。2025年はステンレスモデルでもしっかり値上げされ、ベーシックモデルの価格帯が一段階引き上がりました。
サブマリーナー 126618LB

| モデル | サブマリーナー デイト |
|---|---|
| 型番 | 126618LB |
| 素材 | イエローゴールド |
| 旧価格 | 583万7,700円 |
| 新価格 | 656万4,800円 |
| 値上げ率(値上げ額) | 約12.4%(72万7,100円) |
金無垢モデルは金相場高騰の影響が顕著で、70万円以上の値上げとなりました。素材価値が価格を押し上げる代表例となったモデルです。
デイトナ
ロレックスの象徴ともいえるデイトナは、今回の価格改定でもっとも大きく動いたラインです。
ステンレスモデルでさえ上昇が発生し、金無垢に至っては20%近い値上げとなる推移を見せました。人気・需要・素材価格のすべてが影響し、2025年はまさに“デイトナの価格帯が塗り替えられた年”といえます。
コスモグラフ デイトナ 126500LN

| モデル | コスモグラフ デイトナ |
|---|---|
| 型番 | 126500LN |
| 素材 | オイスタースチール |
| 旧価格 | 217万6,900円 |
| 新価格 | 234万9,600円 |
| 値上げ率(値上げ額) | 約7.9%(17万2,700円) |
高い需要で入手困難なSSデイトナ。値上げ幅は比較的抑えられているものの、中古相場にも連動しやすいモデルです。
コスモグラフ デイトナ 126508

| モデル | コスモグラフ デイトナ |
|---|---|
| 型番 | 126508 |
| 素材 | イエローゴールド |
| 旧価格 | 594万1,100円 |
| 新価格 | 710万8,200円 |
| 値上げ率(値上げ額) | 約19.6%(116万7,100円) |
今回の改定で最も大幅に価格が上がったライン。金無垢モデルらしく素材要因が強く、100万円超の値上げとなりました。
デイトジャスト
あらゆるシーンに寄り添う万能モデルとして知られるデイトジャストも、2025年は安定した上昇を記録しました。
36mm・41mmともに約6〜7%の値上げで、素材やブレスによって微妙に差が出るのが特徴。派手な上昇幅ではないものの、ロレックスの“基準価格帯”が着実に引き上げられていることがわかります。
デイトジャスト 36 126200

| モデル | デイトジャスト36 |
|---|---|
| 型番 | 126200 |
| 素材 | オイスタースチール |
| 旧価格 | 106万7,000円 |
| 新価格 | 113万5,200円 |
| 値上げ率(値上げ額) | 約6.4%(6万8,200円) |
普段使いしやすく、幅広い層に支持される36mmサイズ。落ち着いた上昇率ながら、確実に価格帯が引き上がっています。
デイトジャスト 41 126334

| モデル | デイトジャスト41 |
|---|---|
| 型番 | 126334 |
| 素材 | オイスタースチール&ホワイトロレゾール |
| 旧価格 | 149万7,100円 |
| 新価格 | 160万2,700円 |
| 値上げ率(値上げ額) | 約7%(10万5,600円) |
フルーテッドベゼルの存在感が魅力の41mmモデル。金素材を使用しているため、36mmよりも値上げ幅が大きめです。
エクスプローラー(エクスプローラー1)
シンプルさと実用性を極めたエクスプローラー(エクスプローラー1)は、2025年の価格改定でも堅実な上昇となりました。
ステンレスモデルは6〜7%程度の調整にとどまるなか、ロレゾールの124273は10%超の上昇を記録。素材構成によって価格差が明確に表れた、特徴的なモデルとなっています。
エクスプローラー 36 124270

| モデル | エクスプローラー 36 |
|---|---|
| 型番 | 124270 |
| 素材 | オイスタースチール |
| 旧価格 | 103万6,200円 |
| 新価格 | 110万4,400円 |
| 値上げ率(値上げ額) | 約6.8%(6万8,200円) |
クラシックで使いやすい36mmモデル。2025年も堅実な値上げとなり、エントリーラインの価値が着実に上昇しています。
エクスプローラー 36 124273

| モデル | エクスプローラー 36 |
|---|---|
| 型番 | 124273 |
| 素材 | オイスタースチール&イエローゴールド |
| 旧価格 | 176万2,200円 |
| 新価格 | 194万3,700円 |
| 値上げ率(値上げ額) | 約10.3%(18万1,500円) |
ステンレスモデルより大きい上昇幅となったロレゾール。金素材の価格高騰を反映し、2025年の値上げ率が最も高い1本です。
値上げしすぎ?ロレックスの過去の価格改定
ロレックスはここ数年、ほぼ毎年のように定価改定(値上げ)を行っています。
とくに2020年代に入ってからは、円安・原材料費の高騰・世界的な需要増など外的要因が重なり、値上げ幅も年々大きくなる傾向がみられます。
ここでは、2021年以降のおもな価格改定の流れをまとめます。
2021年:モデルによって大幅な改定が発生
2021年は、ステンレスモデルを中心に平均3〜10%前後の値上げが見られた年でした。
背景には、コロナ禍による供給遅延や世界的な需要増があり、生産数の限られるロレックスにとって価格改定は避けられない状況でした。
2022年:人気モデルの価値がさらに上昇
2022年も継続して値上げが実施され、約3〜7%前後の改定が行われました。
サブマリーナーやデイトナなどの人気ラインはとくに上昇幅が大きく、定価と中古相場の差が縮まった時期でもあります。
2023年:1月に平均5%前後の値上げ
2023年の改定は平均約5%。とくにデイトジャストやエクスプローラーなどの実用モデルも対象となり、多くの愛好家の間で「また値上げされた」という声が多く聞かれた年でした。
2024年:1月と6月の2回にわたって追加値上げを実施
2024年1月:ほとんどのモデルで約10%前後の値上げ
2024年6月:ゴールド系モデルを中心に約2〜4%の追加値上げ
2024年の価格改定は、前年と比べて素材ごとの上昇幅が明確に分かれました。
- ステンレス:+3%前後
- ゴールド系:+5〜7%前後
金価格の高騰・円安・物流コストの上昇といった外的要因が影響し、とくにゴールド素材は大きな値上げ幅となりました。さらに6月にはゴールド系モデルを中心に約2〜4%の追加値上げが実行されました。
次の価格改定はいつ?2026年の値上げ予想
2020年以降、ロレックスはほぼ毎年価格改定を実施しています。2024年と2025年は1月に価格改定を実施しており、毎年1月の値上げが“恒例”になりつつあるのです。
この過去の傾向から考えると、2026年も1月に価格改定(値上げ)が行われる可能性が高いと予想されます。
とくに2025年は、ステンレスモデルが約5%、ゴールド系が約8〜10%という大幅な引き上げが行われ、ロレックス全体の価格帯が一段と引き上げられた年でした。ブランドとしての「価格帯の再設定」が進んでいることを踏まえると、2026年1月も同様の調整が行われる可能性は十分にあります。
また、ロレックスの価格改定は以下の外的要因によって大きく左右されます。
- 1ドル=150〜160円台が続くと輸入コスト増に直結
- 金・プラチナなど貴金属価格の高止まり
- アメリカ市場でスイス時計への追加関税が議論される
- 世界的なスポーツウォッチ需要の拡大
これらの要因が重なれば、ロレックスは需給バランスとブランド価値維持のために定価を調整しやすくなります。
総合的に判断すると、2026年1月の値上げは十分あり得るといえるでしょう。
2026年に値上げする可能性が高いモデル・素材
2026年の値上げは、2025年に続く「金・プラチナの高止まり」「円安」「関税リスク」などの外的要因を受け、特定の素材・ラインで影響が強く出ると考えられます。
とくに以下の3カテゴリーは、2025年時点でも大幅な値上げが行われたことから、2026年も再調整される可能性が高い領域です。
①ゴールド系モデル(YG、PG、WG)
2025年は金価格の高騰を背景に、ゴールドモデルが 約8〜10%前後の値上げ を記録しました。
金相場は2024〜2025年にかけて歴史的高値圏を維持しており、2026年も高止まりが続く場合、ゴールド素材のモデルは最も値上げが起こりやすいカテゴリーになります。
とくに影響が出やすいモデルは以下となります。
- デイトナ(ゴールド系)
- デイデイト
- スカイドゥエラー(ロレゾール含む)
- ゴールドモデルの価格は素材相場とほぼ連動するため、市場環境次第では“再調整の筆頭”となる可能性があります。
②プラチナ(Pt950)
プラチナ価格も世界情勢の影響を受けやすく、2024〜2025年にかけて大きく変動しました。
ロレックスのプラチナモデルは元々価格帯が高く、素材単価の影響が強く出るため、2026年も値上げが想定される領域です。
対象になりやすいモデル例
- プラチナ デイデイト
- プラチナ デイトナ
- スカイドゥエラー(Pt仕様)
製造コストの大きいプレミアムラインは、相場変動の影響を最も受けやすいカテゴリーと言えます。
③人気のステンレスモデル(供給不足系)
ステンレスモデルは素材コストこそ低いものの、世界的なスポーツウォッチ需要の高さから “需給ギャップの大きさ” が価格改定を後押し しています。
さらに、ステンレス製スポーツウォッチ市場は 2025〜2034年にかけて年平均約6.1%成長 すると予測されており、需要の底堅さが継続する見通しです。
- サブマリーナー
- エクスプローラー
- GMTマスターⅡ
これらのモデルは正規店で買えない状態が長く続いており、2026年も値上げが濃厚と見られています。
ゴールドやプラチナの価格がロレックスの定価改定にどう影響するのか、より深く知りたい方は以下の記事も参考にしてください。
>>金相場の今後の動きのを知りたい方はこちら
>>プラチナの価格の今後について知りたい方はこちら
出典:Stainless Steel Watch Market Analysis and Forecast to 2034|Global Insight Services
ロレックスの価格改定はなぜ起こる?

ロレックスが毎年のように定価を見直す背景には、短期的な値上げ予想だけでは説明できない“構造的な理由”が存在します。
ここでは、ロレックスが価格改定を実施するおもな要因をわかりやすく整理します。
為替・円安の影響
日本向けのロレックス価格にもっとも大きな影響を与えるのが為替です。
ロレックスはスイスに拠点を置くブランドであるため、円安が進行するとスイスから輸入する際のコストが増加します。輸入コストが上がるほど、メーカー側は国内価格の調整を行わざるを得ず、結果的に定価の引き上げにつながりやすくなります。
とくに2021年以降は円安基調が続き、実勢価格と正規価格の差が広がりすぎないよう価格調整(値上げ)によってバランスを整えることが多くなりました。
貴金属価格の上昇
ロレックスのラインナップには、イエローゴールド、ホワイトゴールド、エバーローズゴールド、さらにプラチナなど、多くの貴金属が使用されています。
近年は金・プラチナの価格が高騰し、素材費の上昇が製造コストの増加に直結しています。その影響がもっとも出やすいのがデイトナやデイデイトをはじめとするゴールド系・プラチナ系モデルで、2024年〜2025年の大幅な値上げにもこの素材要因が強く関わっています。
原材料・部品コストおよび輸送コストの増加
ロレックスは多くの工程を自社で担うマニュファクチュールですが、それでもムーブメントの細かな素材や研磨材、宝石、耐久テストに用いる部材など、多くの外部コストがかかっています。近年は世界的な物流の混乱や輸送費の高騰が続き、時計を世界中の正規店へ届けるためのコストも上昇しました。
航空貨物の減便や保険料の引き上げなどもブランド側の負担となり、結果として定価の調整につながっていると考えられます。
世界的な需要拡大と供給制約
ロレックスは世界的に需要が非常に高く、とくにサブマリーナーやデイトナのようなスポーツモデルは、多くの地域で正規店に並ばない状況が続いています。
生産数を急激に増やすことができないブランドの特性上、需要が供給を上回るほど、価格を調整して市場のバランスを保つ必要が生じます。
アメリカ・中東・アジアの富裕層市場が拡大していることもこの流れを加速させ、世界全体で価格を整えるために値上げが行われやすい環境が続いています。
関税・貿易政策の影響
ロレックスの価格は国際情勢にも左右されます。
とくにアメリカ市場では、政権交代などのタイミングでスイス製時計への追加関税が議論されることがあり、2024〜2025年も貿易摩擦や保護主義的政策が不安要因として取り沙汰されました。
特定の国だけが税率上昇すると、価格差を狙った並行輸入が急増し、世界的な価格バランスが崩れるため、ロレックスは複数国の税制が変わるタイミングで前倒しの定価調整を行うことがあります。
この国際的な価格政策リスクは、今後も値上げのトリガーになりやすい要因です。
ブランド戦略・マーケティング上の定価再設定
ロレックスにとって「価格」はブランド価値を象徴する大きな要素です。
定価が安く見られることは希少性やプレミアム性の低下につながるため、市場価値とブランド価値を一致させるための“戦略的な定価再設定”が行われることがあります。
中古市場で定価を大きく上回る価格が続くときは、ブランドが正規価格を調整し、実勢価格に近い新たな価格帯を設定するケースもあります。こうした戦略的な動きも、ロレックスが毎年のように価格改定を行っている理由のひとつです。
ロレックスの値上げは売却のチャンス?中古市場への影響

ロレックスの定価改定は、新品市場だけでなく中古市場にも直結する重要なイベントです。とくに毎年1月の値上げタイミングは、中古相場や買取価格が大きく動くポイントとして多くの愛好家が注目しています。
ここでは、値上げが中古市場にどのような影響を与えるのかを具体的に解説します。
定価が上がると中古相場も連動して上昇する
ロレックスの中古相場は“現行の定価”を基準に形成されるため、メーカーの価格改定によって市場全体の価値が押し上げられやすくなります。
モデルにもよりますが、定価が高くなれば「中古品の適正な取引価格」も引き上げられ、とくに人気モデルは値上がりのスピードが速くなる傾向があります。
実際に、モルガン・スタンレーと腕時計のデータ分析プラットフォーム「ウォッチチャーツ」のデータをもとにしたHODINKEEのレポートによると、2025年Q3の中古ロレックス価格が前期比1.3%上昇したと報告されています。
世界的な値上げに加え、需要の回復も相まって、定価調整が中古相場にも波及していることがわかります。
このように、ロレックスの定価改定は中古市場にとって“市場全体の許容価格を引き上げる要因”となり、値上げの発表は相場が動くきっかけとして注目されるのです。
出典:Used Watch Prices Post First Quarterly Gains In Three Years As Rolex And Patek Shine|HODINKEE
値上げ前後は需要が急増し、買取強化が起きる
ロレックスの価格改定が近づくと、多くのユーザーが「値上げ前に買いたい」と動くため需要が急増します。
正規店では在庫が枯れやすくなり、中古ショップや買取店でも仕入れが難しくなるため、買取価格を引き上げて在庫確保に動くことがあります。
値上げが実施された直後も同じように市場が活性化し、新定価を踏まえた「高めの買取価格」が提示されやすい時期になります。
こうした動きが重なるため、値上げの“前後数週間”は売却の好機になることが多いのがロレックス市場の特徴です。
希少モデルや廃盤リスクモデルは相場が跳ねやすい
ロレックスはモデルチェンジの周期が長いため、廃盤情報や仕様変更の噂が出たタイミングでは一部のモデルが急騰することがあります。
とくにサブマリーナー、GMTマスターⅡ、デイトナなどの人気リファレンスは、新作発表や廃盤の予想が出るだけで価格が上下することも珍しくありません。
希少性が高いモデルは、新定価を基準にした価格調整が行われると中古市場の動きがさらに敏感になり、値上げ後に一気に相場が跳ねるケースもあります。投資的な観点で見ても、希少モデルの動きは一般モデルと比べて影響が出やすい点が特徴です。
市場が高まっている今、自分のロレックスがどこまで価値を伸ばしているのか一度確認してみてください。ブラリバなら最新相場を踏まえた高水準査定で、適正な売却タイミングの相談も可能です。ぜひご利用ください。
ロレックスの値上げや相場動向には今後も注目
2025年のロレックスは、ステンレスモデルから金無垢まで幅広いラインで値上げが実施され、人気モデルを中心に価格帯が一段と引き上げられました。これまでの傾向からも、ロレックスは年1回のペースで定価を見直す傾向が強く、2026年以降も同様の調整が行われる可能性は十分にあります。
また、定価の上昇は中古相場にも大きな影響を与え、希少モデルや生産数の少ない素材ではとくに価格が動きやすい状態が続いています。
市場の動きは年々大きくなっているため、今後の値上げや相場変動の兆しを押さえておくことが何よりの判断材料になります。引き続きロレックスの値上げ動向には注目していきましょう。


デイトナ
GMTマスターⅡ
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エクスプローラー
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ヨットマスターⅡ
シードゥエラー
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オイスター
オイスター
デイデイト
デイデイトⅡ
エアキング
スカイドゥエラー
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