コーチの偽物の見分け方11選!タグ・柄・刻印の違いを解説

「COACH(コーチ)」は世界的に人気の高いブランドです。しかし、その知名度ゆえに精巧な偽物も数多く流通しており、注意が必要です。

「どこを見れば本物と偽物を区別できるの?」「安全に購入するにはどうすればいいの?」と悩む方も少なくないでしょう。

そこでこの記事では、買取サービス「ブラリバ」の査定士が監修したコーチ偽物の見分け方11選を紹介します。また、万が一偽物を買ってしまった場合の対処法まで解説するため、気になる方はぜひ最後までご覧ください!

※掲載している商品画像は、当社が独自の基準で真贋チェックを行い、基準を満たしたものを使用しています。
※本記事は「偽物の流通を推奨する」または「偽物の買取を行う」ことを目的とした内容ではありません。
※本記事の真贋情報はブランド公式の情報ではありません。あくまで参考情報としてご活用ください。
※記載している見分け方は一例であり、すべての偽物やすべての製品に当てはまるものではありません。モデルや製造時期によって仕様が異なる場合があります。

目次


COACH(コーチ)ってどんなブランド?

コーチは、1941年に革小物工房としてアメリカのニューヨークで誕生。のちにアメリカンラグジュアリーブランドへと発展したブランドです。バッグや財布などの革製品を中心に、上質な素材とクラフトマンシップを融合させたアイテムを展開し、創業から80年以上経った今も世界中で愛されています。

ブランドコンセプトに「アクセシブル・ラグジュアリー(手に届きやすい高級品)」を掲げ、ほかのハイブランドと比べて価格が比較的抑えられていることから、幅広い世代に親しまれている点も特徴です。

また、スヌーピーやディズニーといった人気キャラクターとのコラボレーションアイテムも多く、ファッションに遊び心を取り入れたデザインが注目を集めています。

ただし、世界的な人気のいっぽうでコーチの模倣品や偽物も多く流通しているのが事実。とくに二次流通などで購入する際は、注意が必要です。


コーチの偽物を見分ける11のポイント

ここでは、コーチのアイテムの真贋を見極める代表的なチェック項目を、11個にまとめて紹介します。

ただし、アイテムの種類や製造時期などによって確認すべき箇所や特徴が異なる場合があります。とくに近年は本物と見分けがつかない精巧なコピー品も増えているため、より注意が必要です。

ひとつの項目だけではなく、複数のポイントを参考にして総合的に確認しましょう。

見分け方① コーチのロゴに違いがある

画像は当社基準内品のコーチ ロゴ部分

まずはロゴの仕上がりを確認しましょう。

本物のコーチ製品は、「COACH」の文字が正確に刻印されており、文字の太さや間隔が均一で歪みがありません。馬車やその周囲の囲みの刻印も精密で、細部まで再現されている傾向があります。

それに対して偽物は、ロゴの仕上がりにムラがあり、文字が歪んでいる場合や間隔が不均一な例も多く見られます。

ロゴ 真贋ポイント
本物・ロゴが正確に配置されている
・文字の太さや間隔が均一
・馬車の形状が正確
偽物・ロゴの文字が歪んでいる
・ロゴの太さが不均一
・馬車の角度がズレている
・馬の大きさが明らかに小さい

※記載している見分け方は一例であり、すべての偽物やすべての製品に当てはまるものではありません。モデルや製造時期によって仕様が異なる場合があります。

見分け方② キャンバス地のシグネチャー柄

画像は当社基準内品のコーチ バッグ

コーチのシグネチャー柄(「C」のモノグラム)は、ふたつのCが鏡のように向き合う配置が特徴。2000年代に世界的にヒットしたアイコンデザインで、今でも幅広いアイテムで展開され、偽物を見分けるポイントにもなっています。

キャンバス地の柄を確認する際は、CとCの鏡合わせ部分や縦糸の本数に注目しましょう。柄全体の均一性が保たれています。

シグネチャー柄の配置にわずかなズレがあったり、糸の本数が不均一だったりする場合は、偽物の可能性があるため注意が必要です。

キャンバス地のシグネチャー柄 真贋ポイント
本物・CとCが鏡合わせになっている箇所では片方が五角形のような形でくっつき、もう片方は隙間が空いている
・CとCの隙間は糸1本分でそろっている
偽物・(正規品と比較して)縦糸と横糸の織り目が異なる
・Cの間の隙間がない、または広い

※記載している見分け方は一例であり、すべての偽物やすべての製品に当てはまるものではありません。モデルや製造時期によって仕様が異なる場合があります。

ミニシグネチャーは縦糸が4本

財布やカードケースなどの小物アイテムに展開されている“小さな”シグネチャー柄の通称を「ミニシグネチャー」といいます。模様が細かいため、通常の大きさのシグネチャー柄とは異なる特徴を持っているのです。

通常サイズのシグネチャーに比べて、ミニシグネチャーは縦糸が少なく構成されています。また、鏡合わせに並んだC同士の隙間は、小さすぎて肉眼ではほとんど確認できません

通常サイズのシグネチャー柄の特徴をそのまま当てはめて判断しないよう注意しましょう。

見分け方③ 刻印の違い

画像は当社基準内品のコーチ 刻印部分

刻印の仕上がりも、コーチ製品を見分ける際の重要なポイントです。

本物のコーチは、金具やレザータグなどにしっかりと刻印が施されており、その溝にインクやゴールドのプリントが流し込まれています。刻印の深さや鮮明さに加え、立体感のある仕上がりが特徴です。アイテムによってゴールドのプリントがあるものとないものがありますが、どちらの場合も刻印ははっきりとしています。

偽物は刻印が浅く、立体感がなく平面的に見える傾向があります。刻印が浅く、金色のプリントだけが表面にのっている場合は、偽物の可能性があるため注意が必要です。

刻印 真贋ポイント
本物・刻印の場合はしっかり深さがある
・刻印が鮮明
偽物・刻印が浅く、平面的
・刻印が読みにくい

※記載している見分け方は一例であり、すべての偽物やすべての製品に当てはまるものではありません。モデルや製造時期によって仕様が異なる場合があります。

見分け方④ 縫製の違い

画像は当社基準内品のコーチ 財布

本物の製品の縫い目は、1インチ(約2.54cm)あたり約12目が基準となっている傾向があります。近年、とくに中国製などのアイテムでは縫い目の数がそろっていないこともありますが、それでも、縫い目の間隔が一定で規則正しく仕上げられていることが多いです。また、針目がわずかに斜め上に向いており、角や接合部もていねいに縫われています。

偽物は、縫い目の数が基準より多い、または少ない場合があります。さらに縫い目の間隔が不均一やカーブ部分でステッチが乱れているケースも多いです。縫い目が乱雑な場合は、偽物を疑いましょう。

縫製 真贋ポイント
本物・1インチあたり12目
・縫い目の間隔が均一
・縫い目の角度がそろっている
偽物・1インチあたり12目でない
・カーブなどの縫い目がガタガタ
・縫い目が乱雑

※記載している見分け方は一例であり、すべての偽物やすべての製品に当てはまるものではありません。モデルや製造時期によって仕様が異なる場合があります。

見分け方⑤ マグネットスナップ

コーチのバッグに使用されているマグネット式スナップ(金具)には、正規品の証として「COACH®」「ROMAG」「COMAG」のいずれかの刻印が入っています。これ以外の刻印や刻印自体がないアイテムは偽物の可能性が高いと考えられます。

また、正規品のスナップボタンは刻印が鮮明で、閉じたときにしっかりと噛み合い、スムーズに開閉できるのが特徴です。いっぽうの偽物は磁力が弱かったり、閉まりが悪かったりすることも。刻印だけでなく、実際にスナップボタンを閉じた際の感触も確認しておくと安心です。

マグネットスナップ 真贋ポイント
本物・「COACH®」「ROMAG」「COMAG」のいずれかの刻印が入っている
・刻印が正確で鮮明
・スナップボタンがしっかり閉まる
・スナップボタンの動作がスムーズ
偽物・「COACH®」「ROMAG」「COMAG」以外の刻印が入っている
・刻印がない
・スナップボタンの動作が悪い

※記載している見分け方は一例であり、すべての偽物やすべての製品に当てはまるものではありません。モデルや製造時期によって仕様が異なる場合があります。

見分け方⑥ グリードパッチ(レザープレート)

画像は当社基準内品のコーチ バッグ

コーチのバッグなど、一定の大きさがあるアイテムの内側には「グリードパッチ」と呼ばれるレザー製のプレートが取り付けられているのが典型です。このパッチにはブランドロゴや商品番号、品質に関する英文が刻印されており、真贋を見分ける重要なポイントです。

本物は、刻印の文字が均一で歪みがなく、文章中の「LEATHER」や「QUALITY」の後にはピリオドが付いているのが標準的です。型番は数字のみで構成されており、生産国の刻印も確認できます。

ただし、アウトレット品にはパッチの隅に二重丸が刻印されている、型番の先頭に「F」または「FS」が付いたりする場合があり、偽物とは限りません。

グリードパッチ(レザープレート) 
真贋ポイント
本物・ロゴや商品番号が記載されている
・文章中のLEATHERやQUALITYの後にピリオドが入っている
・文字に歪みがない
・型番は数字のみ
・生産国が記載してある
偽物・文字に歪みがある
・文字が不鮮明
・番号が異常
・ピリオドがない

※記載している見分け方は一例であり、すべての偽物やすべての製品に当てはまるものではありません。モデルや製造時期によって仕様が異なる場合があります。

見分け方⑦ 生産国

画像は当社基準内品のコーチ タグ部分

コーチの製品は、中国・コスタリカ・フィリピンなど、世界各国の工場で生産されています。そのため、生産国がアメリカ以外だからといって、偽物とは限りません。

ただし、2025年現在は韓国での生産を確認できないため、近年のモデルで「Made in Korea」と記載された製品は、偽物の可能性が高いと考えられます。

また、「COACH-ITALY」と記載された紙製タグのアイテムも、多くの偽物が確認されています。イタリア製の正規品は存在しますが、オールドコーチなど一部の年代限定アイテムに限られるため、注意しましょう。

生産国 真贋ポイント
本物・大文字や小文字の決まりはない
・さまざまな国の正規品がある
偽物・現行モデルで「Made in Korea」
・紙製の長方形タグで「COACH-ITALY」(注意が必要)

※記載している見分け方は一例であり、すべての偽物やすべての製品に当てはまるものではありません。モデルや製造時期によって仕様が異なる場合があります。

見分け方⑧ ハンドル(持ち手)の違い

画像は当社基準内品のコーチ バッグ

コーチのバッグはハンドル(持ち手)の仕上がりにも注目して、真贋を見極めましょう。

正規品のハンドルは太さ(厚み)が均一で、しなやかさがあり、接合部の縫い目やコバ塗り(レザーの裁断面を滑らかにする加工)の処理も滑らかです。

偽物はハンドルがぷっくりとして硬く、縫い目が太すぎたり、コバの仕上げが雑な場合があります。

また、本物のバッグを購入する際、ハンドル部分は紙や薄葉紙でていねいに包まれていることが多いですが、偽物はビニールで包まれていることがあります。こうした点も偽物を見分けるポイントとなります。

ハンドル(持ち手) 真贋ポイント
本物・ハンドルの太さ(厚み)が均一
・形状がしなやか
・購入時に紙や薄葉紙で包まれている
・コバ塗りの処理がきれい
偽物・持ち手がぷっくりして硬い
・ビニールで包まれている
・コバ塗りの処理が雑。厚みがある
・縫い目が雑で太すぎる

※記載している見分け方は一例であり、すべての偽物やすべての製品に当てはまるものではありません。モデルや製造時期によって仕様が異なる場合があります。

見分け方⑨ 値札

コーチの製品に付いている値札は、白い二つ折りのタグが基本仕様です。右下には小さく「COACH®」のロゴが印字され、スタイル番号・色・バーコードが明確に記載されています。

正規品に付いている値札は基本的には印刷タイプですが、アメリカの直営店では手書きの値札が使われている場合もあります。

偽造品に付いている値札は無地で情報が欠落している場合や、バーコードがない場合も。とくに直営店以外で買ったアイテムに手書きの値札が付いていたり、金具がゴールドにもかかわらずタグの表記が「SV(シルバー)」になったりしているケースは、偽物の可能性があります。

値札 真贋ポイント
本物・右下に「COACH®」の印刷がある
・スタイル番号、色、バーコードなども表記されている
・アメリカ直営店では手書きのケースあり
偽物・無地、情報が欠落している、バーコードがない
・アメリカ直営店以外で手書きの値札が付いている
・商品の素材とは異なる表記がされている(例:金具がゴールドなのに「SV」表記になっている)

※記載している見分け方は一例であり、すべての偽物やすべての製品に当てはまるものではありません。モデルや製造時期によって仕様が異なる場合があります。

見分け方⑩ 金属の違い

画像は当社基準内品のコーチ 金属部分

金属の質感でも真贋を見分けられます。

正規品の金具には高品質な素材が採用されており、黒ずみがなく美しい光沢を保っています。手に取ると適度な重厚感があり、しっかりとした重みを感じられるのが特徴です。

偽物の金属パーツは全体的に黒ずみが目立つことが多く、軽くてチープな印象を与える場合があります。さらに、金具のサイズがやや大きめであることも多いです。

正規品の画像などと見比べて、ファスナーやストラップ、ターンロック部分などに違和感があるようならば、偽物を疑ってもよいでしょう。

金属 真贋ポイント
本物・黒ずみがない
・美しい状態
・触ると重厚感がある
偽物・全体的に黒ずんでいる
・手触りが軽い
・不自然な光沢がある
・使用されているパーツがやや大きめ

※記載している見分け方は一例であり、すべての偽物やすべての製品に当てはまるものではありません。モデルや製造時期によって仕様が異なる場合があります。

見分け方⑪ 付属品の違い

画像は当社基準内品のコーチ 付属品

購入したアイテムに付いてくる付属品にも違いが見られます。

コーチの正規品を購入すると、専用の保存袋やチャーム、ショルダーストラップなどの付属品がすべてそろって付いてきます。中でもチャームには適度な厚みがあり、ボールチェーンにも刻印が施されているなど、細かな部分にもコーチのクラフトマンシップを感じられます。

いっぽうの偽物は、付属品が不足していたり、作りの粗さが見られたりすることも。たとえば、保存袋のサイズが異なる、ひもが安っぽい、縫い目の数が異なるなど、細かな違いが見られるのです。

また、ショルダーストラップなどのベルト穴は内側まで塗装されており、細部の仕上がりにもこだわっています。ベルト穴の内側が無塗装でレザー本来の色が見えるものは、偽物の可能性があるため注意が必要です。

付属品 真贋ポイント
本物・専用袋や付属品がそろっている
・チャームはほどよい厚みがある
・ボールチェーンにも刻印がある
・ベルト穴の内側にも色が塗られている
偽物・付属品が不足している
・付属品の作りが異なる
・ベルト穴の内側が無処理

※記載している見分け方は一例であり、すべての偽物やすべての製品に当てはまるものではありません。モデルや製造時期によって仕様が異なる場合があります。


偽物がとくに多い!コーチアイテムの真贋ポイント

コーチは、とくに人気の高いアイテムほど偽物が出回りやすく、真贋の判断が難しいケースも少なくありません。

ここでは、偽物がとくに多いコーチの代表的なアイテムの真贋ポイントを紹介します。

スヌーピーやディズニーコラボの財布

画像は当社基準内品のコーチ ディズニーコラボの財布

上述のとおりコーチは、スヌーピーやディズニーキャラクターとのコラボアイテムを数多く展開しています。その人気の高さゆえに、精巧に作られた偽物が大量に出回っている点には注意が必要です。

正規品はキャラクターのプリントが繊細で色味も均一ですが、偽物はキャラクターの印刷が歪んでいて、顔の表情に違和感がある場合があります。

キャラクターコラボの財布
偽物の特徴
  • キャラクターの印刷が歪んでいる
  • キャラクターの顔に違和感がある
  • レザー製品の素材が安っぽく、極めて薄い

※記載している見分け方は一例であり、すべての偽物やすべての製品に当てはまるものではありません。モデルや製造時期によって仕様が異なる場合があります。

ウィロウトート

コーチの「ウィロウ トート」は、収納力とデザイン性を兼ね備えたミドルサイズのトートバッグです。しなやかなレザー素材と重厚感のある金具使いが魅力で、フロントにはブランドを象徴するCモチーフのターンロック金具があしらわれています。

シンプルながら上品な印象を与える人気モデルであり、真贋を見極める際には素材や縫製などの細部をしっかりと確認するようにしましょう。

ウィロウトート
偽物の特徴
  • レザーの色味がくすんでいる
  • 素材が若干べたついている
  • 金具が黒ずんでいる
  • 縫い目が端ギリギリ
  • 縫い目が均一でない
  • コバ塗りが太い

※記載している見分け方は一例であり、すべての偽物やすべての製品に当てはまるものではありません。モデルや製造時期によって仕様が異なる場合があります。

シグネチャートートバッグ

画像は当社基準内品のコーチ シグネチャー トートバッグ

コーチの「シグネチャー トートバッグ」は、コーチを象徴する「C」モチーフのシグネチャー柄を全面にあしらった人気の定番バッグです。

本物は、キャンバス地の縦糸が一定の本数で統一されているほか、内側の作りまでしっかりしているものが多いです。

偽物は、キャンバス地の縦糸が正規品とは異なる本数になっていたり、ライニング(内側)の素材がペラペラになったりしているケースが見られます。

シグネチャートートバッグ
偽物の特徴
  • キャンバス地の縦糸が異なる
  • ライニングの布地が薄い
  • 形が異なるパーツが付いている
  • タグがない

※記載している見分け方は一例であり、すべての偽物やすべての製品に当てはまるものではありません。モデルや製造時期によって仕様が異なる場合があります。


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※本サービスは鑑定・真贋判定のみのご相談は受け付けておりません。


コーチの偽物を買わないために!購入前に知っておきたいこと

憧れのコーチを購入する際、二次流通やフリマアプリ、インターネット通販を利用することもあるかもしれません。そんなときに、偽物を買わないために注意したいポイントを解説していきます。

フリマアプリやネット通販で購入するなら出品者情報を必ず確認する

ネット通販やフリマアプリでコーチ製品を購入する際は、出品者情報の確認を怠らないことが大切です。とくに、相場よりも極端に安い価格には注意しましょう。

また、同じ出品者が似た商品を何度も異常に安い価格で販売している場合は、偽物の可能性を疑いましょう。

さらに、掲載写真も重要な判断材料になります。画像が鮮明で複数の角度から撮影されているか、付属品(保存袋・タグなど)が写っているかを確認しましょう。

加えて、返品対応の有無や出品者の評価・口コミもチェックし、信頼できる相手から購入することを心がけてください。

出品者情報でとくに確認すべきポイント

  • 価格設定が定価と比較して極端に低くないか(新品が定価の半額以下の場合は要注意)
  • 掲載されている写真が鮮明、あらゆる角度から撮影されているか
  • 保証の有無、返品対応がどのようになっているか
  • 利用者からの評価や口コミに気になる点はないか

公式発表のないモデル・配色などは避ける

コーチから公式に発表されていないモデルやカラーの製品は基本的に存在しません。公式ラインアップにないデザインや配色を見かけた場合は、入手経路を慎重に確認しましょう。

過去に発表履歴のない型番や、公式サイト・直営店で取り扱いのない商品は、偽物の可能性があるため注意が必要です。購入前には、公式サイトやカタログで該当モデル・カラーが実際に発売されたかどうかを確認し、ブランドの公式サイトや公式SNSなどで発信された情報も参考にしましょう。

本当に限定品であれば、ブランド側から正式な告知があるはずです。「限定品」「先行販売」「廃盤品」といった宣伝文句は偽物販売でも多用される傾向があるため、こうした言葉には十分注意し、慎重に見極めることが大切です。

モデル・配色で確認すべきポイント

  • 正規のカタログに掲載されているものか、過去に発表されていたモデルまたは配色か
  • 「限定」「廃盤」「海外先行」「海外限定カラー」という言葉に信憑性があるか

偽物も混在!悪質業者の「並行輸入品」に注意

「並行輸入品」とは、メーカー公認の正規代理店を経由せず、海外の直営店や免税店などから独自ルートで輸入・販売される商品のことです。

コーチ製品もこのしくみで流通しているものがあり、正規店よりも安く購入できる場合があります。「並行輸入品=偽物」というわけではありませんが、「並行輸入品」という言葉を悪用して偽物を販売する悪徳業者も存在します。

「正規品と同等品質」などの曖昧な表現で消費者を誤認させるケースもあるため注意が必要です。信頼できる並行輸入店を見極める際は、販売実績やレビュー評価が高いか、事業者情報(所在地・連絡先など)が特定商取引法に基づく表示として明記されているかをかならず確認しましょう。

並行輸入品を購入する際に確認すべきポイント

  • 並行輸入品の売買に実績があるか(運営年数や取引履歴など)
  • 利用者からの評価や口コミに気になる点はないか
  • 会社の住所や連絡先が明記されているか
  • 「特定商取引法に基づく表記」があるか

より詳しく知りたい方は、並行輸入品の仕組みや注意点を解説した以下の記事も参考にしてください。
>>【最新】並行輸入品とは?偽物との見分け方を解説


本物を手に入れるなら「正規店」と「公式サイト」を選ぶ

本物を手に入れるなら、コーチの正規店や公式オンラインサイトで購入するのが正解です。正規ルートであれば真贋の心配がなく、購入後の保証やアフターサービスも受けられるのが大きなメリットです。

非正規の販売ルートや信頼性の低い通販サイトでは、価格が魅力的に見えても偽物をつかまされるリスクがあります。安心して本物を手に入れるためにも、かならず信頼できる公式販売チャネルを選ぶようにしましょう。

信頼できるリユースショップでの購入もおすすめ!

正規店や公式サイトでの購入に加えて、信頼できるリユースショップを利用するのも安心して本物を手に入れる方法のひとつです。

大手のリユースショップでは真贋鑑定が徹底されており、保証や返品対応も整っているため、はじめて中古ブランド品を購入する方でも安心です。

当社が運営する公式通販サイト「WASTE_NOT」では、すべての商品が真贋鑑定済みのコーチ製品を取り扱っています。中古ならではの手頃な価格で購入できるのも魅力です。

信頼できるリユースショップを検討している方は、ぜひお気軽にご利用ください!
>>WASTE_NOT公式サイトをチェック!


偽物かも…コーチのコピー品を買ってしまったら?

この記事を読み、「せっかく購入したコーチのアイテムが偽物かもしれない…」と疑問を抱いてしまった方もいらっしゃるかもしれません。ここでは、誤ってコピー品を購入してしまった場合に取るべき具体的な対処法を紹介します。焦らずに落ち着いて、正しい手順で対応しましょう。

まずは購入元に問い合わせる

購入したコーチ製品が「偽物かも」と感じたら、できるだけ早く購入元に連絡することが大切です。まずは購入した店舗や出品者に問い合わせ、返品・返金の可否を確認しましょう。

フリマアプリの場合は、受取評価をおこなう前に出品者へメッセージを送り、「偽物の可能性があるため返品したい」と具体的に伝えてください。

それでも解決しない場合は、取引ページの「トラブル報告」機能や問い合わせフォームからアプリやサイトの運営に相談しましょう。

多くのオンラインストアやフリマアプリでは、偽物被害への補償制度を設けています。また、購入先の返品・返金ポリシーもかならず確認し、規定に沿って手続きを進めましょう。

一般社団法人 日本流通自主管理協会(AACD)などに相談する

購入したブランド品の真贋をめぐるトラブルは、一般社団法人 日本流通自主管理協会(AACD)が提供するADR(裁判外紛争解決)サービスで相談することができます。

同協会の「ブランド110番」では、弁護士や鑑定経験者が仲介役となり、購入者と販売者の間で話し合いによる解決をサポートしてくれるのです。

真贋そのものを法的に断定する場ではありませんが、AACDが長年蓄積したデータや専門知識をもとに、双方が納得できる合意点を見つけることを目指します。

消費者だけでなく、業者間での取引トラブルにも対応しており、裁判に頼らず円満に問題を解決する手段として有効な窓口です。

出典:ブランド110番とは|一般社団法人 日本流通自主管理協会(AACD)

コーチに情報提供を行う

コーチの親会社であるタペストリー・ジャパン合同会社では、偽造品防止の取り組みの一環として、消費者からの情報提供を積極的に受け付けています。

もし偽造品の疑いがあるコーチ製品を見かける、または入手経路などの情報を把握している場合は、専用メールアドレスへ連絡するようにしましょう。

メールには、製品の入手先(オンラインショップ・店舗など)や状況の詳細をできるだけ具体的に記載するのが望ましいです。寄せられた情報は、タペストリー社の偽造品対策に活用されます。

ただし、この窓口は情報提供専用であり、個別の真贋鑑定や問い合わせには対応していない点に注意してください。

出典:偽造品防止の取組み|COACH

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コーチの特徴を理解して偽物を買わないようにしよう

この記事では、コーチ製品の偽物の特徴を解説しました。ここで改めて、コーチの偽物の特徴をおさらいしてみましょう!

  • ロゴが不正確
  • シグネチャー柄の織り目が異なる
  • 刻印が不鮮明
  • 縫い目が決められた数ではない
  • スナップボタンに「COACH®」「ROMAG」「COMAG」いずれかの刻印が入っていない
  • グリードパッチの文字に歪みがある
  • 現行モデルで「Made in Korea」
  • ハンドルが硬い
  • 値札にアイテムの素材とは異なる表記がある
  • 金属が全体的に黒ずんでいる
  • 付属品がすべてそろっていない

二次流通やインターネットなどで購入する際は、正規品や偽物の特徴を把握しておくことで、偽物を買ってしまうリスクを減らせます。これらの要素を総合的にチェックし、少しでも違和感を覚えたら購入を控える勇気も大切です。

正規店や信頼できる販売サイトを利用し、自分の目と知識で本物を選び、安心してコーチの魅力を楽しみましょう。

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