
「MIKIMOTO(ミキモト)」は、2026年3月と4月に価格改定を実施。人気のM codeやV codeコレクションをはじめ、一部アイテムが値上げされました。
ここ数年、ミキモトは毎年のように価格改定を行っており、購入を検討している方にとっては動向が気になるでしょう。
この記事では、ミキモトの値上げ対象アイテムと改定前後の価格一覧、過去の値上げ推移とその背景、今後の価格改定予想について詳しく解説します。購入・売却どちらを検討している人も、ぜひ最後までご覧ください。
目次
【2026年最新版】ミキモトの価格改定情報!

ミキモトは2026年、3月2日と4月1日の2回にわたって価格改定を実施しました。
3月2日の値上げでは、M codeコレクションが値上げの対象に。とくにブレスレットは約20%の大幅値上げとなりました。
4月1日の値上げでは、V codeコレクションやベビーパールリングなどが値上げの対象に。一部アイテムでは40%以上の値上げとなり、大きな話題にも。
ミキモトの近年の値上げは秋に集中する傾向がありましたが、2026年は春に2回の値上げが続きました。そのため、SNSなどでは「ミキモトの値上げペースがいつもより早い」という声も多く、購入を急ぐ人の増加が見受けられます。
【2026年4月価格改定】値上げアイテム一例
ここでは2026年4月1日に値上げされたアイテムの一例を紹介。気になるアイテムの価格変動をチェックしましょう!
V code

出典:MIKIMOTO
V codeとは、アルファベットの「V」のフォルムが特徴のジュエリーコレクションです。エッジの効いた「V」のシルエットと柔らかなパールのコントラストが美しく、年齢・性別を問わないデザインといえます。
2026年4月の価格改定では、V Codeペンダント(18KYG)が40万1,500円→47万7,400円となり、約18.9%の値上げとなりました。
| モデル(商品番号) | 素材 | 旧価格 | 新価格 | 値上げ率(値上げ額) |
|---|---|---|---|---|
| V Codeペンダント(PP-20641K) | 18KYG | 40万1,500円 | 47万7,400円 | 約18.9%(+7万5,900円) |
| V Codeピアス(PE-1779PK) | 18KYG | 27万6,100円 | 33万9,900円 | 約23.1%(+6万3,800円) |
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リング

出典:MIKIMOTO
ミキモトのリングにはさまざまな種類があります。
パールとダイヤモンドがあしらわれたホワイトゴールドの三連リング(PR-1347U)は、ラグジュアリーなデザインが高い人気を誇ります。価格は43万1,200円→51万5,900円で、約19.6%の値上げに。

出典:MIKIMOTO
7粒のベビーパールを一列に連ねたリング(PR-1426K)は、シンプルで柔らかなデザインで、とくに女性からの支持を多く集めています。価格は12万1,000円→17万500円で、約40.9%の大幅値上げとなりました。
| モデル(商品番号) | 素材 | 旧価格 | 新価格 | 値上げ率(値上げ額) |
|---|---|---|---|---|
| リング(PR-1347U) | 18KWG | 43万1,200円 | 51万5,900円 | 約19.6%(+8万4,700円) |
| リング(PR-1426K) | 18KYG | 12万1,000円 | 17万500円 | 約40.9%(+4万9,500円) |
| リング(PR-1475K) | 18KYG | 12万1,000円 | 14万9,600円 | 約23.6%(+2万8,600円) |
| リング(PR-1476U) | 18KWG | 13万900円 | 16万5,000円 | 約26.1%(+3万4,100円) |
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Kofuku no ki(ブローチ)

出典:MIKIMOTO
半世紀以上にわたって愛され、ミキモトを代表するアイテムのひとつ「幸福の木」。その名のとおり、木枝に真珠があしらわれたブローチで、幸福のなる木を演出しています。
地金に18KWGを採用したブローチ(PB-357U)は、価格が26万2,900円→29万7,000円になり、約13%の値上げを記録しました。
| モデル(商品番号) | 素材 | 旧価格 | 新価格 | 値上げ率(値上げ額) |
|---|---|---|---|---|
| Kofuku no kiブローチ(PB-357U) | 18KWG | 26万2,900円 | 29万7,000円 | 約13%(+3万4,100円) |
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【2026年3月価格改定】値上げアイテム一例
ここからは、2026年3月2日の価格改定事例を紹介します。
値上げの対象となったM codeは、「モールスコード(符号)」にインスピレーションを受けたコレクション。地金のチェーンとパールを調和させ、リズミカルなモールスコードを表現したデザインが特徴的です。
ピアス、ブレスレット、ネックレスの価格変動をチェックしましょう。
M code ピアス

出典:MIKIMOTO
チェーンの先に1粒パールをあしらったM codeピアス。揺れるデザインが特徴です。
18KYGのモデル(PE-1733PK)は、価格が20万200円→24万2,000円となり、約20.9%の値上げとなりました。
| モデル(商品番号) | 素材 | 旧価格 | 新価格 | 値上げ率(値上げ額) |
|---|---|---|---|---|
| M codeピアス(PE-1733PK) | 18KYG | 20万200円 | 24万2,000円 | 約20.9%(+4万1,800円) |
| M codeピアス(PE-1733PI) | 18KPG | 21万1,200円 | 25万3,000円 | 約19.8%(+4万1,800円) |
| M codeピアス(PE-1733PU) | 18KWG | 22万円 | 26万4,000円 | 約20%(+4万4,000円) |
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M code ブレスレット

出典:MIKIMOTO
チェーンとパールがリズミカルに配されたM codeブレスレット。手もとに軽やかな華やかさを添えるアイテムです。
18KYGのモデル(PD-278K)は、価格が23万5,400円→27万6,100円となり、約17.3%の値上げとなりました。
| モデル(商品番号) | 素材 | 旧価格 | 新価格 | 値上げ率(値上げ額) |
|---|---|---|---|---|
| M codeブレスレット(PD-278K) | 18KYG | 23万5,400円 | 27万6,100円 | 約17.3%(+4万700円) |
| M codeブレスレット(PD-278I) | 18KPG | 24万6,400円 | 28万1,600円 | 約14.3%(+3万5,200円) |
| M codeブレスレット(PD-278U) | 18KWG | 26万3,900円 | 28万7,100円 | 約8.8%(+2万3,200円) |
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M code ステーションネックレス

出典:MIKIMOTO
チェーンとパールが組み合わさったM codeネックレス。62cmと83cmの2サイズ展開で、どちらも長めのデザインが特徴です。2つを重ね着けすることによって、より華やかなコーディネートに仕上げてくれます。
長さ62cm・18KYGのモデル(PP-20552K)は、価格が69万1,900円→88万円となり、約27.2%の値上げとなりました。
長さ別の価格改定事例は以下のとおりです。
| モデル(商品番号) | 仕様 | 旧価格 | 新価格 | 値上げ率(値上げ額) |
|---|---|---|---|---|
| M codeステーションネックレス (PP-20552K) | 62cm 18KYG | 69万1,900円 | 88万円 | 約27.2%(+18万8,100円) |
| M codeステーションネックレス (PP-20552I) | 62cm 18KPG | 72万9,300円 | 91万3,000円 | 約25.2%(+18万3,700円) |
| M codeステーションネックレス (PP-20552U) | 62cm 18KWG | 77万4,400円 | 93万5,000円 | 約20.7%(+16万600円) |
| M codeステーションネックレス (PP-20553K) | 83cm 18KYG | 91万8,500円 | 110万円 | 約19.8%(+18万1,500円) |
| M codeステーションネックレス (PP-20553I) | 83cm 18KPG | 98万7,800円 | 118万8,000円 | 約20.3%(+20万200円) |
| M codeステーションネックレス (PP-20553U) | 83cm 18KWG | 103万1,800円 | 123万2,000円 | 約19.4%(+20万200円) |
| M codeステーションネックレス (PP-20609YU) | 83cm 18KYG×WG | 93万7,200円 | 112万2,000円 | 約19.7%(+18万4,800円) |
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これまでの推移は?ミキモトの過去の価格改定をおさらい
ミキモトは2022年以降、毎年のように価格改定を繰り返しており、数年間で大幅な値上がりが続いています。過去の改定履歴を時系列でおさらいしてみましょう。
| 改定時期 | 対象 | 値上げ率 |
|---|---|---|
| 2022年10月3日 | 全体 | 約20% |
| 2023年10月25日 | 全体 | 10〜30% |
| 2024年10月23日 | 全体(ネックレス一部) | 平均5〜10%(一部23%) |
| 2025年10月22日 | 全体 | 約6〜7% |
| 2026年3月2日 | M codeコレクション | 約20% |
| 2026年4月1日 | 一部アイテム | 最大40% |
年によって値上げ率の振れ幅が大きく、軽微な値上げと大幅値上げを繰り返しています。
次回値上げはいつ?ミキモトの価格改定を編集部が予想!

次回の値上げ時期について、現時点で公式からの発表はありません。過去の推移を踏まえて編集部が次回の値上げを予想しました。
ミキモトは2022年~2025年の10月に値上げを実施しています。さらに、2023年~2025年にかけては、いずれも10月下旬に値上げしています。
2026年はすでに3月と4月の2回にわたって改定が実施されていますが、円安・貴金属価格の高騰・アコヤ真珠の供給不足といった構造的な背景が続く限り、値上げが続く可能性は高いです。
これらを踏まえると、次回の値上げは秋ごろに行われる可能性が高いといえます。ただし、実際の値上げ情報は公式サイトやSNSでの情報をこまめにチェックしてください。
なぜ値上がりが続くの?ミキモトの値上げ3つの理由

ミキモトの価格改定が毎年のように続く背景には、複数の要因が重なっています。ミキモトの値上げを押し上げる3つの要因を解説します。
製造コストの高騰
ミキモトの値上げの理由として大きいのが、製造コストの高騰です。製造コストにはさまざまなものがあり、ひとつずつ解説します。
【アコヤ真珠】
ミキモトの主素材であるアコヤ真珠は、供給不足に陥っています。2019年には日本のアコヤ真珠の母貝が大量死し、国内生産量が大幅に減少しました。その後も気候変動による海水温の上昇が養殖環境を悪化させており、高品質なパールの収穫量は十分に回復できていない現状があります。
【貴金属】
ゴールドやプラチナといった貴金属の価格高騰も、製造コスト全体を押し上げている状況です。
【輸送コスト】
コロナ禍以降に高騰した国際物流コストも依然として高い水準にあり、製造から輸送にかかる費用全体が増加しています。
ゴールドやプラチナの価格動向が気になる方は、以下の関連記事もご覧ください。
>>金価格、今後どうなる?10年後・20年後のAI予想も解説
>>プラチナ価格のこれから!高騰理由と今後の見通し
円安による影響
円安もミキモトの価格改定を後押しする大きな要因のひとつ。
ミキモトは素材の一部を海外から調達しており、円安が進むと仕入れコストが円換算で増加する構造になっています。そのため、為替相場の変動がそのまま製品の原価に影響します。
円安が続く限り、この傾向が落ち着く見通しは立ちにくい状況です。
ブランド価値向上を目的とした価格戦略
値上げの理由はコスト上昇だけでなく、ブランド戦略による側面もあります。
ハイブランドは価格を一定水準以上に保つことで、希少性と高級感を維持する戦略をとる傾向があります。価格が高いほど「特別なもの」という印象が強まり、ブランドへの需要が維持・強化される側面があるためです。
値上げが続いても購買意欲が衰えない背景には、こうした価格戦略とブランドへの根強い信頼感があります。
値上げは売却のチャンス!ミキモトの中古市場事情

ミキモトの値上げは購入者の大きな負担となりますが、いっぽうで売却を考えている人にはチャンスともいえます。ここでは、定価の変動による、中古市場への影響を解説します。
値上げで中古需要が拡大している
一般的に、ブランドの値上げが続くと、中古市場の需要が拡大します。値上げによって正規店での購入ハードルが上がり、比較的安価な中古市場へ需要が流れるからです。
状態のよいアイテムや人気の定番モデルは中古市場でも需要が集中しやすく、高額で売買されるケースも増加しています。
実際、パールをはじめとするミキモトジュエリーの買取相場は上昇傾向にあり、流通量の不足が相場の高騰を後押ししています。
定価の上昇が買取価格にも影響する
定価が上がると、買取価格にも影響が出やすくなります。買取価格は市場の定価を基準のひとつとしているため、定価が上昇するほど買取価格も連動して高くなる可能性があるからです。
ミキモトは毎年のように値上げを繰り返しており、数年前に購入したアイテムの価格よりも、現在の定価が大きく上回るケースも見受けられます。そのため、値上げ後のタイミングで売却することで、購入時より有利な条件で手放せる可能性があります。
売却を検討するなら今!
ミキモトの価格改定が続く2026年現在は、中古市場でも買取価格が上がりやすい時期といえます。定価の上昇が買取相場にも波及しやすいため、手元にアイテムがある人にとっては、より高値で売却できるチャンスです。
また、よりよい状態で売却することで、査定額がアップすることも。真珠は汗や皮脂などによる経年変化の影響を受けやすい素材です。使用していないアイテムでも保管状態によっては徐々に状態変化が進むことがあり、査定額に響くことがあります。
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ミキモトの値上げ情報を押さえて賢く行動しよう
ミキモトは2026年3月・4月に値上げを行いました。
2022年以降、毎年のように価格改定を実施しており、購入を検討している人は、値上げの動向を把握しておくことが重要です。
ミキモトの売却を検討している人にとっては、値上げは追い風になります。ミキモトの値上げ情報は、この記事でも随時更新していくため、気になる人はブックマーク保存がおすすめです!

