カルティエ三連リング(トリニティ)は時代遅れ?再注目のワケと昔の値段・買取価格も紹介

「Cartier(カルティエ)」の三連リング(トリニティリング)は、一部で「時代遅れ」といわれることがあります。そうした声を受けて不安になる人もいるかもしれませんが、本当に時代遅れなのでしょうか?

実は今、トリニティは一過性のブームを超えた「永遠の定番」として再評価されています。

そこでこの記事では、「カルティエの三連リングが時代遅れ」といわれている理由や、2026年現在も選ばれている理由について詳しく解説します。

※本記事に掲載する定価は更新日時点の、カルティエ日本公式サイト掲載の税込価格です。価格は予告なく変更される場合があります。
※アイテムのサイズや色、素材、仕様などによって価格が異なる場合もあります。最新情報は公式サイトやブティックでご確認ください。
※本記事に記載された将来の価格見通しや市場動向は、複数の業界レポートや公開情報をもとに編集・推定したものであり、いかなる投資判断を保証するものではありません。売買はご自身の判断と責任において行ってください。

カルティエの三連リング(トリニティリング)とは?

3本のリングが重なり合う構造から、通称“三連リング”といわれるカルティエの「トリニティリング」。1924年に誕生し、一世紀以上もの歴史を誇る名作です。

3色のゴールドが織りなす輝きには、それぞれ意味が込められています。ピンクゴールドは「愛」、ホワイトゴールドは「友情」、イエローゴールドは「忠誠」を意味します。

しかし、近年のカルティエでは、“身につける人それぞれが自由に解釈できる”というコンセプトに変容。従来の意味合いはもちろん、自分だけの意味づけで、ファッションリングや結婚指輪として選ばれることもあります。


カルティエのトリニティリングが時代遅れといわれるワケ

カルティエの三連リング(トリニティリング)が時代遅れといわれる理由は、過去の爆発的なブームによる印象が強いためです。

ここでは、カルティエのトリニティリングが「時代遅れ」といわれてしまう理由を、3つに分けて詳しく紹介します。

バブル期に流行したイメージが強く残っている

カルティエのトリニティリングは、1980年代後半~1990年代前半のバブル期を中心に高い人気を集めました。そのため、“バブル期に流行した昔のもの”というイメージが強く残っているのです。

トリニティリングは100年以上もの間、変わらない姿で愛されてきたからこそ、記憶に残っている人も多いのでしょう。

存在感のあるデザインが好みを分けやすい

カルティエのトリニティリングは3本のリングが重なった独特な構造で、ボリューム感があります。華やかないっぽうで、手元で視線を集めやすいリングともいえます。

最近は日常でつけっぱなしにできる、肌馴染みのよい「スキンジュエリー」や「スキンリング」が人気を集める中で、華奢なデザインを好む人にとっては、トリニティリングは主張が強いデザインといえるでしょう。

「ここぞ」というときに身につけるような豪華なデザインが好みを分けやすく、時代遅れともいわれてしまう一因になっています。

年代によって評価が分かれやすい

ジュエリーのトレンドは時代によって移り変わるため、年代によって評価が分かれやすいもの。

上記でも触れたように、近年はスキンジュエリーに代表されるような「シンプル」や「華奢」なデザインが人気を集めており、トリニティリングのような重厚なリングは人気が劣る傾向もみられます。

いっぽうで、バブル期を経験した世代からはカルティエのブランド力が根強く支持されていて、定番ハイジュエリーとしての信頼も厚いです。

このようにトリニティリングは年代によって評価が分かれやすく、比較的若い世代からは時代遅れという評価が多くなってしまうことも。


トリニティリングは時代遅れじゃない!今も選ばれる魅力4選

しかし、カルティエの三連リングは時代遅れではなく、普遍的な価値を持つ名作として再注目されています。なぜ、今なお世界中で支持され続けているのか、その理由について詳しく解説します。

人気が再燃!女優やアーティストの着用で話題に

芸能人やインフルエンサーなどの着用がSNSで大きな話題を呼んだことが、トリニティリングの人気が再燃している要因のひとつです。

とくに、作品として多くの反響を呼んだドラマ『最愛』(2021年)主演の吉高由里子さんや、『元彼の遺言状』(2022年)主演の綾瀬はるかさんが、作品内の衣装として着用したことが再ブームの火付け役といわれています。

また、2024年のカルティエ100周年記念キャンペーンに際し、世界的アーティストであり、ブランドのグローバルアンバサダーであるJISOO(BLACKPINK)がトリニティリングやブレスレットを着用した姿を披露。このことで、若い世代からも注目の的になったのです。

こうして話題となったトリニティリングは、普遍的なデザインであることからも幅広い世代から「一生もの」のジュエリーとして再評価されました。

3色のゴールドに込められた意味

トリニティリングを構成する3色のゴールドには、それぞれ「愛・友情・忠誠」という意味が込められています。単なるジュエリーとしてだけでなく、人生の節目に寄り添うお守りのような存在だからこそ、時代を超えて選ばれ続けてきました。

手にする一人ひとりの思い出やストーリーが重なることで、その輝きはより一層、自分だけの特別なものへと価値が深まっていくことも魅力のひとつです。

個性と上品さを両立したデザイン性

3本のリングが複雑に重なり合うトリニティ特有の構造は、個性的で上品な手元を演出してくれます。

3色のゴールド(ピンク、イエロー、ホワイト)が使われているため、合わせるアクセサリーを選ばないのが最大のメリット。たとえば、シルバーの時計を着用しても、トリニティのホワイトゴールドが調和し、手元全体に統一感を与えてくれます。

ほどよいボリューム感がありつつも主張しすぎないため、日常のカジュアルスタイルから華やかなパーティーシーンまで、これひとつで幅広く対応可能です。

世代や性別、流行にも左右されないタイムレスな輝きこそが、トリニティが「一生もの」として選ばれ続ける理由となっています。

100年以上の歴史を持つカルティエの価値と信頼

100年以上の歴史を誇るカルティエには、名門ジュエラーとしての揺るぎない品格があります。1924年の誕生から愛され続けてきたトリニティリングは、まさにブランドの象徴といえる存在です。

上質な素材と熟練の職人技によってつくられたトリニティリングは、まさに「一生もの」と呼ぶにふさわしいもの。カルティエの赤いボックスを開ける瞬間のときめきや、着用したときの高揚感は、時代が変わっても色褪せることはありません。


30年前の5倍に!?トリニティリングの昔と今の値段を比較

世代を問わず、長く愛されているトリニティリングですが、実は30年前と比較して価格が約5倍になっているモデルもあります。

1990年代には約5~8万円(参考定価)で購入できたといわれていますが、2026年3月現在の定価はスモールモデルが約30万円、クラシックモデルが約40万円です。また、2005年には約15万円(参考定価)で購入できたXL(ラージ)モデルは、2026年3月現在は67万円以上(定価)に。

当時の価格と比べると驚異的な高騰ぶりです。このような値上げの背景には、近年の金相場高騰も大きな影響を与えています。

しかし、定価が上がっても国内外で中古需要も高まっており、改めて大きな注目を集めています。


編集部おすすめ!トリニティリングを選ぶならコレ!

カルティエのトリニティリングには、さまざまなモデルが展開されていることをご存じでしょうか?

ここでは、代表的なラインナップを詳しく紹介していきます。

クラシックモデル

出典:Cartier

トリニティリング クラシックモデル
品番:B4234200
価格:399,960円
素材:18KPG、18KYG、18KWG

トリニティのクラシックモデルは、不動の定番仕様です。リング幅は約3.2mmで、確かな存在感を放ちつつも、重さを感じにくい絶妙な設計となっています。

3本が絡み合う独自の構造は、ブランドの象徴として世界中で広く認知されてきました。ゴールドの色彩が放つ華やかさと落ち着きの共存は、このモデルならではの魅力です。

フォーマルから日常使いまで活躍する汎用性の高さは、まさに一生もの。結婚指輪や記念品としても選ばれることが多く、世代を超えて支持されています。

程よいボリューム感は手持ちのリングとの重ねづけにも適しており、多彩な表現を楽しめます。普遍的な美しさを求める方に選ばれている人気のモデルです。

XLモデル

出典:Cartier

トリニティリング XLモデル
品番:B4239800
価格:113万5,200円
素材:18KPG、18KYG、18KWG

トリニティリングのXLモデルは、リング幅が6mmという圧倒的なボリュームを誇る特別な仕様です。ほかのモデルと比べて厚みがあり、ひときわ強い存在感があります。

特有の重厚感はファッション性が高く、シンプルな装いのアクセントとして優秀です。男性や手の大きめの人にも似合いやすいのが魅力といえるでしょう。

大胆な装いを楽しみ個性を大切にする層から、選ばれているのが特徴です。華やかな場面でも活躍し、周囲の視線を集める格別の満足感を与えてくれます。

クッション リング

出典:Cartier

トリニティ クッション リング クラシックモデル
品番:B4240600
価格:39万9,960円
素材:18KPG、18KYG、18KWG

トリニティ誕生100周年を記念して生まれたトリニティクッションリング。リングが四角になったことで、エッジの効いた個性的な存在感が特徴となります。

定番とは一線を画すモードな佇まいは、ファッション感度の高い層から自己表現のジュエリーとして支持されています。定番とは一味違ったものを手に入れたい人におすすめです。

スモールモデル セミパヴェ

出典:Cartier

トリニティ リング スモールモデル セミパヴェ
品番:B4235900
価格:133万3,200円
素材:18KPG、18KYG、18KWG、ブリリアントカット ダイヤモンド104石(計0.46カラット)

ホワイトゴールドのリングに、104石のダイヤモンドが敷き詰められたセミパヴェ仕様のトリニティリング。ダイヤモンドは計0.46カラットで、手元をラグジュアリーに彩ります。

幅は2.5mmと華奢であることから、ピンキーリングとして活用する人も多く、繊細な煌めきを楽しめるのが唯一無二の魅力です。

通常のトリニティリングとは一線を画する輝きがあることで、結婚記念日や節目を祝うギフトとしてもピッタリなリングといえます。

セラミックモデル

出典:Cartier

トリニティリング セラミック クラシックモデル
品番:B4234100
価格:34万2,100円
素材:18KWG、ブラックセラミック

トリニティリングのセラミックモデルは、ホワイトゴールドのリング2本とブラックセラミックのリング1本が重なった仕様です。1本のリング幅は約3.2mmで、確かな存在感を放ちつつも主張しすぎない絶妙なサイズ感といえます。

従来の3色ゴールドとは異なる引き締まった表情が特徴で、光沢ある黒がモードな雰囲気を演出します。白と黒のコントラストは都会的で洗練されており、性別を問わず愛用できる点も大きな魅力です。

新素材を融合させた個性的な一本は、ビジネスの場でもスタイリッシュに活躍します。セラミックは傷に強い実用的な素材であり、日常での耐久性を求める人にも最適です。異素材の組み合わせが個性を際立たせるため、周囲と被らないスタイルを好む層から選ばれています。


トリニティリングの資産価値と買取価格

カルティエトリニティリングの資産価値と買取価格は、金相場の高騰により高く評価されています。定価が数倍に上昇した背景もあり、中古市場でも高値での取引される例は珍しくありません。

ここでは、トリニティリングの資産性の高さについて解説します。

定価改定が続き、価格水準が上がっている

ここ数年、カルティエでは年数回にわたる値上げが実施され、現行モデルは手が届きにくい存在になっています。そのため、中古市場の需要につながっています。

中古市場での需要があるということは、リセールバリューが高いということ。トリニティリングを手放すことになったとしても、高値で売れる可能性があります。このように、「値崩れしにくい名作」としての地位を確立しているのです。

カルティエの値上げ事情についてより詳しく知りたい人は、こちらの記事がおすすめです。
>>【最新】カルティエの価格改定事情を解説!人気アイテムの値上げ一例を紹介

使用される貴金属そのものに価値がある

トリニティリングには18金に加え、一部モデルではセラミックやダイヤモンド仕様などが展開されています。これら貴金属は素材そのものの価値が高く、地金としての価値が残りやすいのが特徴です。

近年、上昇している金価格相場は査定額にも直結しており、流行やブランド力と相まって、「素材そのものの価値」が高く評価されます。

トリニティリングの買取価格

トリニティは中古市場でも絶大な人気を誇り、常に安定した需要が続いています。最新の定価値上げに伴い、買取相場も2026年に入り一段と底上げされました。

モデル別の買取目安は、以下のとおりです。

アイテム参考買取価格
トリニティリング50,000円〜
トリニティ スモール リング80,000円〜
トリニティ 5連リング100,000円〜
トリニティ リング 5PD150,000円〜
トリニティ コンステレーション18Pダイヤリング250,000円〜
トリニティ パヴェダイヤリング400,000円〜
トリニティ フルダイヤ リング600,000円〜

※2026年2月時点の中古市場における参考買取価格です。アイテムの状態や仕様、付属品の有無、社会状況により変動します。掲載している買取価格は保証されるものではなく、あくまで参考価格(目安)としてご覧ください。

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カルティエのトリニティリングは長く使える定番ジュエリー

カルティエの三連リング(トリニティリング)=時代遅れ」という評価は、過去のイメージに過ぎず、実際は今も愛され続ける不動の定番モデルです。

バブル期の印象を超え、現在はライフステージを問わず日常を彩る名品として選ばれています。

優れたデザインや深い物語、圧倒的なブランド力は、流行に左右されず長期にわたって愛用するのに最適です。記念日の贈り物はもちろん、実用性と資産性を両立できる点も支持される理由でしょう。

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