
「フェンディ(FENDI)」は、イタリア・ローマで誕生したラグジュアリーブランド。毛皮と革製品の工房としてスタートし、バッグや財布、アパレルなど幅広い製品を展開しています。
なかでもバッグは世界的な人気を誇るため、市場には精巧なコピー品も多く出回っています。
この記事では、ブランド品専門買取「ブラリバ」の査定士監修のもと、フェンディのバッグを査定する際の、当社独自のチェックポイントを解説します。「ピーカブー」「バゲット」「バイ ザ ウェイ」などモデル別の注目箇所もまとめていますので、ぜひご一読ください。
※アイキャッチ画像:ブラリバで買取・仕入れをし、当社が撮影したアイテムを使用しています。
※本記事はコピー品の流通促進および買取を目的としたものではございません。 ※本記事で解説しているチェックポイントは、当社の査定士が蓄積したノウハウや市場の傾向に基づく、独自の基準です。ブランド公式の情報ではありませんので、あくまで参考情報としてご活用ください。
※記載している内容は一例であり、すべての製品に当てはまるものではありません。
※掲載している商品画像は、当社が独自の基準でチェックを行い、基準を満たしたものを使用しています。モデルや製造時期によって仕様が異なる場合があります。
※当社は独立した買取・販売業者であり、フェンディの正規代理店ではありません。
※本記事で使用している画像は、当社で撮影したオリジナル画像、または商用利用可能なフリー素材を使用しています。
目次
フェンディ公式もコピー品に関する注意喚起を掲載!
フェンディの公式では、コピー品の流通拡大に関して注意を促しています。コピー品が市場に出回っているという現状を把握し、購入時には慎重に判断することが重要です。
オンラインでフェンディのバッグやベルトを見かけることがあるかもしれませんが、適切な知識がなければ、巧妙に偽装された粗悪な模倣品を偽のオンラインショップから知らず知らずのうちに購入してしまう可能性があります。こうした偽造品は市場に溢れ、品質の低さを隠すために低価格で消費者を欺いています。
引用:Fendi Authenticity & Counterfeiting | FENDI US
【基本編】フェンディバッグの査定チェックポイント7選
ここからは、ブラリバ査定士がフェンディのバッグを査定する際に見ている7つのポイントを解説します。
買取における基準内・基準外とは?
基準内
買取業者が定める買取基準をクリアしている状態。
基準外
買取条件から外れている状態のこと。基準外=コピー品を意味するわけではなく、あくまで当該買取業者の買取基準に満たないことを示す。
見分け方①ブランドロゴの刻印

フェンディのバッグに入っているブランドロゴの刻印は、当社基準内品と基準外品で異なる特徴があります。
当社の基準を満たす品物の場合、ロゴは革や金属に深く刻印されているケースが見られます。文字のつぶれなどは見られず、細部まで読み取りやすいです。
いっほう、当社基準外品は文字がつぶれていたり、くっついていたりと粗い仕上がりとなっていることがあります。
なお、フェンディはブランドロゴのフォントや刻印の仕様などをアップデートしているため、製造年代などにより刻印の位置や字体、深さなどが異なる点には注意が必要です。
2026-27年秋冬コレクションで、2013年以来、13年ぶりにブランドロゴがリニューアルされました。
ブランドロゴの刻印のチェックポイント
当社の基準内品
・「FENDI」の文字が型押しされ、整然とした仕上がりになっている
・小さな文字部分も鮮明に読み取れる
当社の基準外品
・刻印の精度が低く、文字列が曲がっている
・刻印が粗く、文字がつぶれている
・ロゴマークの文字同士がつながってしまっている
※記載している内容はあくまで一例であり、すべての製品に当てはまるわけではありません。モデルや製造時期によって仕様が異なる場合があります。
※当社はフェンディの正規代理店またはライセンシーではありません。記載している内容は当社独自の査定基準や一般的な情報に基づき解説しています。
見分け方②柄

フェンディのバッグのなかでも、査定時にとくに注目しているのが「ズッカ柄」。
ズッカ柄はFFロゴを連続的に組み合わせた、フェンディを代表する意匠のひとつです。アイコニックなデザインだからこそ、基準を満たすかどうかを細かく確認したいポイント。
当社基準内品は、柄の並び方に規則性があり、左右対称にそろっているケースが見られます。一つひとつの柄の輪郭がくっきりしており、にじみなどはあまり見られません。
対して、当社基準外品の場合は左右で柄がずれていたり、輪郭がぼやけていたりすることがあります。
柄のチェックポイント
当社の基準内品
・柄の並びに規則性があり、左右対称にそろっている
・つなぎ目の柄合わせもていねいにされている
・輪郭がくっきりしており、色味も均一
当社の基準外品
・柄の左右でずれが大きく、つなぎ目の柄合わせが雑
・輪郭がぼやけていることがある
・色が薄すぎる、または濃すぎるなど不自然な仕上がり
※記載している内容はあくまで一例であり、すべての製品に当てはまるわけではありません。モデルや製造時期によって仕様が異なる場合があります。
※当社はフェンディの正規代理店またはライセンシーではありません。記載している内容は当社独自の査定基準や一般的な情報に基づき解説しています。
見分け方③金具

フェンディのバッグに使用されている金具は、重厚感があり、品質が高い点が特徴です。
金具はバッグのパーツのなかでも摩耗しやすい箇所のため、当社基準内品でも経年変化によるくすみなどは見られることがあります。
しかし「角の処理が甘くバリが残っている」「メッキが不自然な剥がれ方をしている」といった特徴が見られる場合、当社基準外品と判断されることも。
金具のチェックポイント
当社の基準内品
・金具の角が丸みを帯び、なめらかに仕上がっている
・上品な光沢感が出ている
当社の基準外品
・処理が甘く、バリが残っていることがある
・メッキが不自然に剥がれている
※記載している内容はあくまで一例であり、すべての製品に当てはまるわけではありません。モデルや製造時期によって仕様が異なる場合があります。
※当社はフェンディの正規代理店またはライセンシーではありません。記載している内容は当社独自の査定基準や一般的な情報に基づき解説しています。
見分け方④縫製

バッグの縫製も、フェンディの査定チェックポイントのひとつです。
当社基準内品はバッグ外側だけでなく、内側やファスナーの裏側などの目立ちにくい箇所までていねいに縫製されている傾向にあります。縫い目の高さや幅が均一であり、端の糸処理がきれいな点も特徴です。
いっぽう、当社基準外品は細部の縫製が粗く、縫い目の間隔が不均一であるケースが見受けられます。
なお、「セレリア」などの一部モデルは、熟練職人による手縫いでバッグを仕立てた風合いがあるため、モデルごとの製法を理解することが重要です。
縫製のチェックポイント
当社の基準内品
・目立ちにくい箇所までゆがみなく縫製されている
・縫い目の高さや幅が均一で、端の糸処理もていねい
当社の基準外品
・目立ちにくい箇所の縫製が雑で、糸のほつれや結び目が見える
・縫い目の間隔が不均一で、生地がつっぱるような仕上がり
※記載している内容はあくまで一例であり、すべての製品に当てはまるわけではありません。モデルや製造時期によって仕様が異なる場合があります。
※当社はフェンディの正規代理店またはライセンシーではありません。記載している内容は当社独自の査定基準や一般的な情報に基づき解説しています。
見分け方⑤英数字の番号
フェンディのバッグには、内側のレザータグや布製タグなどに英数字の番号が記載されているのが一般的です。
製造年やモデルなどによって記載場所や形式は異なりますが、数字とアルファベットをハイフンで区切った文字列が多い傾向にあります。
当社基準内品の場合、モデルを特定する英数字から始まり、続いて個体番号が記載されていることが多いです。たとえば「ピーカブー」であれば、バッグの形状・カテゴリを示す「8BN」から始まる品番が記載されているケースもあります。
対して、当社基準外品はでたらめなアルファベットの羅列になっていたり、文字が不鮮明で読みにくかったりすることも。
ただし、1980年以前に製造されたヴィンテージ品には、英数字の番号が記載されていないケースが多いです。
英数字の番号のチェックポイント
当社の基準内品
・モデルを示す番号が記載されている
・数字やアルファベットが鮮明に記載されている
当社の基準外品
・アルファベットの羅列が適当になっている
・文字が薄い、またはぼやけていたりにじんでいたりする
※記載している内容はあくまで一例であり、すべての製品に当てはまるわけではありません。モデルや製造時期によって仕様が異なる場合があります。
※当社はフェンディの正規代理店またはライセンシーではありません。記載している内容は当社独自の査定基準や一般的な情報に基づき解説しています。
見分け方⑥ホログラムシール
ホログラムシールとは、2004年頃に偽造防止目的で導入されたものです。角度を変えると、虹色に光りながらFFロゴや隠し文字などが浮かび上がる点が特徴です。
バッグ内側の布タグに圧着されており、使っていくうちに削れてしまうことはあっても、きれいに剥がれることは少ないです。
2015年頃、ホログラムシールから「RFID(ICチップ内蔵タグ)」に移行したため、現行品には付いていません。
当社基準内のホログラムシールには上記のような特徴がありますが、「ホログラム特有の立体感や虹色の輝きがない」「剥がれやすい」という場合は当社基準外と判断されることもあります。
また、2015年以降に製造されたバッグであるにもかかわらず、RFIDではなく、ホログラムシールが付いているケースも、当社の基準を満たさないと見なされる可能性が高いです。
ホログラムシールのチェックポイント
当社の基準内品
・角度を変えると文字が浮き上がって見える
・シールが剥がれにくい
当社の基準外品
・立体的な模様が浮かび上がらない
・虹色の輝きがなく銀色一色に見える・シールが剥がれやすい
※記載している内容はあくまで一例であり、すべての製品に当てはまるわけではありません。モデルや製造時期によって仕様が異なる場合があります。
※当社はフェンディの正規代理店またはライセンシーではありません。記載している内容は当社独自の査定基準や一般的な情報に基づき解説しています。
見分け方⑦コバ(革の端の塗り)

革の裁断面を保護するため塗料で仕上げた部分のことを、コバといいます。
このコバも、当社基準内品と基準外品で異なる特徴があります。
当社基準内品の場合、細部までていねいに仕上げられており、塗料の厚みが均一である点が特徴です。表面はなめらかで、凹凸が目立ちにくい仕上がりとなっているケースが見られます。
いっぽう、当社基準外品は塗料の厚さが不均一で、気泡やはみ出しが見られる場合もあります。
コバのチェックポイント
当社の基準内品
・細部までていねいに仕上げられている
・塗料の厚みが均一
当社の基準外品
・塗料の厚さが不均一
・気泡やはみ出しなどが見られる
※記載している内容はあくまで一例であり、すべての製品に当てはまるわけではありません。モデルや製造時期によって仕様が異なる場合があります。
※当社はフェンディの正規代理店またはライセンシーではありません。記載している内容は当社独自の査定基準や一般的な情報に基づき解説しています。
【ピーカブー編】査定チェックポイント2選

基本の査定チェックポイントに続いて、フェンディの人気モデル「ピーカブー」ならではの注目箇所を見ていきましょう。
見分け方①ツイストロック

ツイストロックは、ピーカブーを象徴する金具のひとつ。バッグのフロント部分にあしらわれた、このターンロック式の開閉部分がチェックポイントとなります。
当社の基準を満たす品物の場合、金具表面はなめらかで、程よい厚みがある傾向にあります。開閉がスムーズで、ロックを回すとカチッと正確に止まる点も当社基準内品の特徴です。
いっぽう、当社基準外品の場合は開閉の際に引っかかりを感じたり、かみ合わせが悪かったりすることがあります。
ツイストロックのチェックポイント
当社の基準内品
・程よい厚みがあり、表面がなめらかに整っている
・回した際にカチッと正確にとまり、スムーズに動く
当社の基準外品
・回したときに引っかかりを感じる
・かみ合わせが悪い
※記載している内容はあくまで一例であり、すべての製品に当てはまるわけではありません。モデルや製造時期によって仕様が異なる場合があります。
※当社はフェンディの正規代理店またはライセンシーではありません。記載している内容は当社独自の査定基準や一般的な情報に基づき解説しています。
見分け方②バッグ内部の仕切り
ピーカブーの内装は、2つのコンパートメントに分かれています。仕切りは、バッグ全体の構造を支えるために頑丈なフレームで作られていることがほとんどです。
当社基準内品の場合、仕切り部分の歪みや薄さなどはあまり見られず、外側から見えにくい部分もていねいに仕上げられている傾向にあります。
対して、仕切りが歪んでいたり、中央で区切られていなかったりすると、当社基準外品と判断されることも。
バッグ内部のチェックポイント
当社の基準内品
・上質な素材が使用されている
・仕切りは適度な厚みがあり、歪みは見られない
当社の基準外品
・仕切りの厚みがなく、自立しない
・中央で区切られておらず、歪んでいる
※記載している内容はあくまで一例であり、すべての製品に当てはまるわけではありません。モデルや製造時期によって仕様が異なる場合があります。
※当社はフェンディの正規代理店またはライセンシーではありません。記載している内容は当社独自の査定基準や一般的な情報に基づき解説しています。
【バゲット編】とくに注目のチェックポイント

次に、「バゲット」ならではの査定チェックポイントを確認していきます。
見分け方①FFロゴのバックル

「正向きのF」と「上下反転したF」が対称に配置されたアイコニックなFFロゴのバックル。
バゲットを象徴するこのパーツの作りは、当社基準内品と基準外品で見られる特徴が異なります。
たとえば、当社基準内品はFFロゴの角が丸く整えられ、左右対称のバランスを保っている傾向にあります。いっぽう、当社基準外品は、Fの文字が太く角ばっていることも珍しくありません。
ただし、製造年によって仕様が異なり、当社基準を満たす品物でも角ばっているデザインも見られます。
FFロゴのバックルのチェックポイント
当社の基準内品
・文字の角が丸く、左右対称なバランスになっている
当社の基準外品
・文字が太く角ばっている
・左右非対称になっている
※記載している内容はあくまで一例であり、すべての製品に当てはまるわけではありません。モデルや製造時期によって仕様が異なる場合があります。
※当社はフェンディの正規代理店またはライセンシーではありません。記載している内容は当社独自の査定基準や一般的な情報に基づき解説しています。
見分け方②ビス
バゲットのフラップ裏には、正面金具を留めるビスが付いているのが一般的です。査定時には、ビスもチェックされることが多いです。
当社基準内品は、プレートとビスの位置が均等で、美しく取り付けられているという特徴があります。
対して、当社基準外品の場合はビスの位置や角度がそろっていないことも。
ビスのチェックポイント
当社の基準内品
・ビスの位置が均等である
当社の基準外品
・ビスの位置がそろっていない
※記載している内容はあくまで一例であり、すべての製品に当てはまるわけではありません。モデルや製造時期によって仕様が異なる場合があります。
※当社はフェンディの正規代理店またはライセンシーではありません。記載している内容は当社独自の査定基準や一般的な情報に基づき解説しています。
【バイ ザ ウェイ編】基準内、基準外を判断するポイント

最後に、「バイ ザ ウェイ」の査定チェックポイントを紹介します。
見分け方①ファスナー

バイ ザ ウェイのファスナーの査定チェックポイントは、開閉のしやすさと刻印の有無。
当社基準内品は、開閉時に引っかかりやがたつきを感じることはあまりありません。また、スライダーの裏や側面にブランドロゴなどが刻印されている場合も、当社基準内品と判断する材料です。
反対に当社基準外品は、ファスナーのラインがずれるなど、開閉がスムーズにできなかったり、刻印がなかったりするケースも見られます。
ファスナーのチェックポイント
当社の基準内品
・開閉が滑らかで、引っかかりやがたつきがない
・刻印が入っている
当社の基準外品
・開閉時にファスナーのラインがずれたり、引っかかったりする
・刻印がない
※記載している内容はあくまで一例であり、すべての製品に当てはまるわけではありません。モデルや製造時期によって仕様が異なる場合があります。
※当社はフェンディの正規代理店またはライセンシーではありません。記載している内容は当社独自の査定基準や一般的な情報に基づき解説しています。
見分け方②ハンドル部分の仕上げ

バイ ザ ウェイは、ハンドバッグ・ショルダーバッグ・クロスボディに加えて、クラッチバッグのようにも持てるマルチウェイのバッグです。ハンドル部分の構造が特徴で、査定時にも注目されやすいポイントです。
当社の基準を満たす品物の場合、ハンドルにはスライド機能が付いており、バッグ表面に密着するように平らにできます。
いっぽう、「スライド機能がない」「ハンドルを押し込んだときに不自然なシワが寄る」などの特徴が見られると、当社基準外品と判断されることもあります。
ハンドル部分のチェックポイント
当社の基準内品
・ハンドルにスライド機能が付いており、スムーズに動かせる
・ハンドルを押し込むとバッグに密着したようにフラットになる
当社の基準外品
・スライド機能がない、もしくはスムーズに動かない
・ハンドルを押し込むと不自然なシワが寄る
※記載している内容はあくまで一例であり、すべての製品に当てはまるわけではありません。モデルや製造時期によって仕様が異なる場合があります。
※当社はフェンディの正規代理店またはライセンシーではありません。記載している内容は当社独自の査定基準や一般的な情報に基づき解説しています。

「手元にあるフェンディのバッグの価値を知りたい」
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そんな人は、当社のブランド品買取サービス「ブラリバ」へご相談ください!
経験豊富なプロの査定士が相場を加味して、ていねいに査定・買取いたします。
まずはLINEやお電話で相談してみませんか?
※本サービスは基準判定のみのご相談は受け付けておりません。
フェンディの購入時に押さえたい3つの注意点

フェンディのバッグを購入する際には、査定チェックポイントに加えて、以下の3点も押さえておきましょう。
①出品者情報を確認する
フェンディをフリマアプリやオークションサイトなどで購入する場合、あらかじめ出品者情報を確認しておくことをおすすめします。
出品者の信頼性を確かめるためにも、下記のポイントに注目してみてください。
- 出品者の過去の取引実績
- 評価件数と評価内容
- アカウント開設からの経過期間
- 商品写真
なかでも商品写真は重要なチェックポイントです。実物を撮影したものか、細部は鮮明な拡大写真が掲載されているかなどを確認しましょう。
もし少しでも不安を感じる場合は、購入を急がず、慎重に検討することが大切です。
②「スーパーコピー」「N級品」は購入しない
「スーパーコピー」や「N級品」は、いずれも精巧に作られたコピー品を意味する隠語です。
見た目だけで判断することは難しいため、商品ページに曖昧で怪しい表現がないかどうかをよく確認しましょう。そして、スーパーコピーやN級品と記載された商品の購入は避けてください。
スーパーコピーやN級品は、海外販売サイトやSNSなどの個人取引で見られる傾向にあるため、注意が必要です。
③「並行輸入品」をうたう悪質な業者に要注意!
並行輸入品という言葉を悪用し、コピー品を販売する業者にも注意してください。
並行輸入品は、海外事業者から正規代理店を通さず、合法的なルートで輸入・販売された商品で、違法なものではありません。
しかし、全ての並行輸入業者が安全とは言い切れないため、市場価格より極端に安い場合や、関税の説明が曖昧な場合などは、購入を控えるのがおすすめです。
並行輸入品の仕組みを詳しく知りたい方は、下記の関連記事もあわせてご確認ください。
>>並行輸入品とは?偽物との見分け方と安全な購入ガイド完全版
フェンディの正規品を購入できる場所
正規品を確実に手に入れるなら、フェンディ正規店、または公式サイトでの購入が基本となります。以下で、それぞれの特徴を確認していきましょう。
また、フェンディ公式が掲載している真正品に関する情報もあわせてチェックしてみてください。
参考:Fendi Authenticity & Counterfeiting | FENDI US
Spotting Fake Fendi Bags, Clothes & Accessories|FENDI US
正規店
フェンディ正規店で購入するメリットは、商品の質感やサイズ感、金具の作りなどを直接確認できる点です。
店舗スタッフに相談しながら商品を選ぶこともできるため、自分に合うアイテムを見つけられるはずです。購入後の修理やアフターサービスに対応してもらえる点も利点。
国内のフェンディ正規店は、公式サイトの店舗検索ページから確認してみてください。
公式サイト
「近くに実店舗がない」「忙しくて時間が取れない」といった人には、公式サイトでの購入をおすすめします。
時間を問わず、自宅にいながらショッピングを楽しめるほか、在庫状況も確認できます。標準配送が送料無料な点も大きな魅力です。
フェンディのコピー品を買ってしまった場合の対処法

もしフェンディの偽物やコピー品を購入してしまった場合は、焦らずに対処することが重要です。具体的にはどのような対応を取ればよいのでしょうか。
まずは購入元に問い合わせる
フリマアプリやオークションサイト、リユースショップなどでフェンディを購入した場合は、まず購入元に問い合わせましょう。その際に押さえておきたいポイントは、以下のとおりです。
- フリマアプリの場合は受取評価をせず、運営事務局にも相談する
- 落ち着いて状況を説明する
- 取引履歴や商品ページなどの証拠を残しておく
消費生活センターや警察に相談する
購入元との交渉がうまく進まない場合は、消費生活センターに相談してみてください。消費者ホットライン「188」に電話をかけると、最寄りの窓口を案内してもらえます。
また、詐欺など悪質なケースが疑われる場合は、警察への相談も視野に入れておきましょう。
参考:消費者ホットライン|消費者庁
警察に対する相談は警察相談専用電話 「#9110」番へ|政府広報オンライン
正しい知識を持って、フェンディを購入しよう
フェンディのバッグを購入するにあたっては、正しい知識を持つことが重要です。ブラリバ査定士のチェックポイントを参考に、基準内品・基準外品の特徴を押さえておきましょう。
<査定チェックポイント箇所の振り返り!>
- ブランドロゴの刻印
- 柄
- 金具
- 縫製
- 英数字の番号
- ホログラムシール
- コバ(革の端の塗り)
安心して買い物を楽しみたいなら、確実に正規品を手に入れられる「フェンディ正規店」や「公式サイト」を利用することをおすすめします。
万が一コピー品を購入した疑いがある場合は、購入元に問い合わせるほか、消費生活センターや警察に相談することも大切です。

