【2025年版】オメガのリセールバリューはどれくらい?最新相場を解説

「OMEGA(オメガ)」は世界的な人気を誇るスイスの高級時計ブランドで、中古市場でも安定した需要があります。「オメガはリセールバリューが低い」と言われることもありますが、実際はモデル・仕様・状態によって大きく評価が異なります。

そこで本記事では、オメガのリセールバリューの実情について詳しく解説します。後半ではリセールバリューを意識した選び方も紹介しますので、最後までご覧ください。

本記事に記載された価格や買取情報は2025年12月時点のデータをもとにしており、市場動向により変動する可能性があります。参考情報としてご活用ください。


オメガのリセールバリューが悪いというのは本当?

オメガは同クラスの高級ブランドと比べると比較的安価で、同格の機構を備えたモデルであってもやや抑えめな価格なのが特徴です。しかし、一部からは「リセールバリューが悪い」「そんなに高く売れない」などの声が上がっています。

確かに「ROLEX(ロレックス)」や「Patek Philippe(パテック・フィリップ)」のような定価を超えるほどの買取価格が提示されることはほとんどありません。ただし、スヌーピー系スピードマスターや限定コラボなど、一部モデルでは定価近辺〜定価超えで取引される例も存在します。

オメガの買取率は幅が広く、定価のおよそ3〜7割程度で買取してもらえるケースが多いです。これはモデルによっての違いが大きく関係しており、スピードマスターやシーマスターが高く売れるいっぽうで、コンステレーションの買取価格は比較的抑えめになっています。


オメガのコレクション別リセールバリュー

ここでは、編集部による独自調査とブラリバの参考買取価格をもとに、オメガのモデル別リセール率をまとめてご紹介します。

※2025年12月時点で生産中のモデルのみ記載しています。

スピードマスターのリセール率

モデル名定価参考買取価格リセール率
レーシング
329.30.44.51.04.001
152万9,000円85万円55.6%
スピードマスター38
324.30.38.50.01.001
89万1,000円53万円59.5%
ムーンウォッチ プロフェッショナル
310.30.42.50.01.001
111万1,000円73万円65.8%

モデルによって多少の差はみられるものの、多くのモデルが50〜60%台の安定したリセール率となっています。定価が高ければ買取価格も高いというわけではなく、モデルの知名度や需要によって大きく左右されます。

限定モデルはリセール率が高い傾向にありますが、時期や年代によって買取相場の振れ幅が比較的大きいのが特徴。そのため安定したリセール率のモデルを探している方は、定番モデルがおすすめです。

シーマスターのリセール率

モデル名定価参考買取価格リセール率
シーマスター プラネットオーシャン ウルトラディープ 6000M
215.30.46.21.03.001
201万3,000円119万円59.1%
ダイバー300M
210.30.42.20.01.001
94万6,000円55万円58.1%
アクアテラ150M
220.10.41.21.01.001
100万1,000円45万円45%

シーマスターもモデルによって差はあるものの、リセール率は約40〜60%とスピードマスターと大差ない数字となります。こちらもスピードマスター同様に、ステンレス製のような定番モデルが安定した人気を獲得しています。

コンステレーションのリセール率

モデル名定価参考買取価格リセール率
コンステレーション
131.10.39.20.01.001
105万円50万円47.6%
コンステレーション
131.10.28.60.02.001
49万5,000円30万円60.6%
グローブマスター
130.33.39.21.02.001
119万9,000円42万円35%

コンステレーションは上記2シリーズと比較すると、人気度や買取相場の需要は若干劣ってしまいます。それでもコンステレーションはスピードマスターやシーマスターと比べると相場は控えめですが、モデルによって30〜60%台のリセール率となる個体も多く、安定した価格帯で推移しています。

とはいえリセールのことも視野に入れるのであれば、スピードマスターやシーマスターを購入するのが無難といえるでしょう。


リセールバリューを意識したオメガの選び方

オメガはモデルや仕様によって価値の落ち方が大きく変わります。

購入時に次の4つを意識しておくと、売却するときに損をしにくくなります。

市場で人気の“定番ライン”から選ぶ

オメガはシリーズごとに中古相場の安定度が異なります。

なかでも世界的に需要が強い定番シリーズはリセールバリューが落ちにくいのが特徴です。

  • スピードマスター(ムーンウォッチ/38/レーシング)
  • シーマスター(ダイバー300M/アクアテラ)

これらは年間を通して中古流通量が多く買い手がつきやすいため、安定した買取額が期待できる“鉄板ライン”です。

現行モデル・新型リファレンスを選ぶ

同じシリーズでも、現行モデルと旧型では価値の落ち方が大きく違います

  • 新しいリファレンス
  • 現在も生産されているモデル
  • 新世代ムーブメント搭載機

などは中古市場でも需要が安定しており、リセールが落ちにくい傾向があります。逆に旧型は流通量が増えて価格競争が起きやすく、相場が下がりやすい点に注意が必要です。

汎用性の高いサイズ・カラーを選ぶ

中古市場では“誰が見ても使いやすい仕様”がもっとも売れやすく、結果的にリセールも高くなります。

売れやすい仕様の例

  • ケース径:40〜42mm前後(もっとも需要が高い)
  • 文字盤カラー:・白・青などの定番色
  • ブレス仕様:ステンレス(SS)ブレスが最も人気

いっぽうで、派手なカラーや特殊素材は好みが分かれるため、相場の上下が大きくなりやすい傾向があります。

“フルセット個体”を選ぶと価値が落ちにくい

二次流通で購入する際は、可能な限り付属品が揃った“フルセット個体”を選びましょう。

  • 外箱
  • 内箱
  • 説明書
  • 余りコマ
  • ギャランティーカード(保証書)

これらが揃っているだけで査定額が大きく変わります。

とくにギャランティーカードは真贋の判定や販売経路の証明として扱われるため、買取額に最も影響するポイントです。

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オメガは中古市場でも需要がありリセールバリューが安定しやすい

オメガは新品だけでなく中古市場でも安定した需要があり、人気のスピードマスターやシーマスターを中心に、多くのモデルが定価の50〜60%前後で取引されており、モデルによっては30〜70%程度まで幅があります。

とくに現行モデルや定番ラインは中古需要が強く、状態が良い個体であれば長期的にも価値が落ちにくいのが特徴です。

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