【2026年1月最新】ルイ・ヴィトンの値上げ情報まとめ!今後の値上げはいつ?

近年ハイブランドの価格改定が相次ぐ中、「LOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)」はその頻度の高さで注目を集めています。

SNSでは「値上げしすぎ」「もう手が届かない」といった声が見られ、ユーザーの関心も高まりつつあります。

2025年も複数回の値上げが確認されており、2026年の動きも目が離せません。

この記事では、最新のルイ・ヴィトン価格改定情報をはじめ、値上げ後の主要アイテムの価格、さらに中古市場やリセールバリューへの影響までくわしく解説。購入を検討中の方は、ぜひ最後までご覧ください。

※本記事で掲載している価格および値上げ率は編集部が独自に調査・算出した情報です。価格は為替やブランドの方針などにより、予告なく変更となる場合があります。
※本記事で紹介しているアイテムは値上げが確認されたバッグの一部モデルです。価格はサイズや素材、カラーによって異なる場合があります。


【2023年~2025年】ルイ・ヴィトンの値上げ時期一覧

ルイ・ヴィトンでは、近年たびたび価格改定が行われています。2023年には4回の値上げが実施され、2024年には確認できるだけでも2回の値上げが行われました。2023年~2025年の値上げ時期は以下の通りです。

2023年
・2月3日
・6月1日
・7月19日
・9月19日

2024年
2月19日(一部) 
・5月28日

2025年
・2月15日(一部)
・4月15日

とくに2023年は、6月と7月にわずか1か月半という短い間隔で値上げが行われ、SNSでは「また値上げ?」「価格改定が多い」という声も見られました。

2024年には2月に一部商品の価格が改定され、続く5月28日には全商品を対象とした値上げが実施されました。

2025年も価格上昇の流れは続き、4月15日には全商品で平均3.5%の値上げが行われています。

事前告知なし?ルイ・ヴィトンは“サイレント値上げ”が多い!

直近の値上げを含め、ルイ・ヴィトンではここ数年数%前後の小幅な価格改定が公式発表なしで行われるケースが頻発しています。こうした“サイレント値上げ”は、突発的な為替変動や原材料費の高騰などに対応するため、事前予告なく実施されることが多いです。

そのため、一般ユーザーが気づかないうちに同じ商品が数千円〜数万円値上がりしていることも珍しくありません。

いっぽうで、店舗を頻繁に利用する顧客や外商経由で購入しているVIP顧客の中には、スタッフから「近日中に価格改定がある」と事前に知らされるケースもあります。

もし値上げ動向を早めにキャッチしたい場合は、X(旧Twitter)などのSNSで「ヴィトン 値上げ」と検索するのがおすすめ。実際に店舗での案内を受けたVIP顧客が、いち早く情報を共有していることもあります。

直近の値上げは4月15日!すべての製品が平均3.5%アップ

2025年4月15日、ルイ・ヴィトン全製品の価格が一斉に改定され、平均で約3.5%の値上げが実施されました。モデルによっては約5%を超えるケースもあります(値上げ対象となった商品は、のちほどくわしく紹介します)。

SNS上では、「担当スタッフから値上げの案内があった」という常連客の投稿が注目を集めており、今回も事前情報は一部のVIP顧客に限られていたようです。

なお、同年2月15日にも、財布など一部アイテムを対象に3〜5%の値上げが行われており、2025年は確認できるだけでも、計2回価格改定が行われました。


2026年1月10日時点の値上げ情報

2026年1月10日時点で新たな値上げ情報は確認されていません。

過去の動向や世界情勢、そのほかハイブランドの値上げ動向をふまえると、2026年は2月に価格改定が行われる可能性があります。

欲しいアイテムがある場合は今後のさらなる値上げを見越して、早めの購入を検討するのがおすすめです。

※本内容は、過去の動向を踏まえた予測に基づくものであり、確定情報ではありません。価格改定の時期や内容は変更となる可能性があるため、最終的な判断はご自身の責任にてお願いいたします。


【直近2025年4月の値上げ】ルイ・ヴィトン人気商品の最新価格一例

ここからは、ルイ・ヴィトンのバッグや財布などの人気アイテムを中心に、値上げ後の価格値上げ率を解説します。

改定前の定価と改定後の価格を各モデルごとに紹介しますので、ルイ・ヴィトンの購入を検討している方はぜひ参考にしてください。

スピーディシリーズ

商品名改定前の定価改定後の定価値上げ率&増加額
スピーディ・バンドリエール25279,400円288,200円約3.2% (+8,800円)
スピーディ・バンドリエール30289,300円298,100円約3% (+8,800円)
スピーディ・バンドリエール35299,200円308,000円約3% (+8,800円)

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スピーディは、1930年代に登場してから90年以上人気を集めているロングセラーシリーズですが、近年の度重なる値上げにより、購入のハードルが上がりつつあります。

2025年4月の値上げでは、主要モデルが一律で約8,800円の価格上昇となり、スピーディ・バンドリエール25はついに28万円台に突入しました。

アルマシリーズ

商品名改定前の定価改定後の定価値上げ率&増加額
アルマBB(モノグラム)279,400円288,200円約3.15% (+8,800円)
アルマPM(モノグラム)299,200円308,000円約3%(+8,800円)
アルマPM(エピ)366,300円383,900円 約4.8%(+17,600円)

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スピーディシリーズ同様、ルイ・ヴィトンの定番であるアルマシリーズ。2022年2月頃は10万円台でしたが、同年に行われた価格改定によって20万円台となりました。

その後もアルマBB、アルマPMともに値上げが行われ、現在の価格は30万円前後という結果になっています。エピ素材のアルマPMに関しては、40万円近い価格です。

ネヴァーフルシリーズ

商品名改定前の定価改定後の定価値上げ率&増加額
ネヴァーフル PM258,500円267,300円約3.4% (+8,800円)
ネヴァーフル MM268,400円277,200円約3.3%(+8,800円)
ネヴァーフル GM276,100円284,900円約3.2%(+8,800円)

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収納力とデザイン性を兼ね備え、世代を問わず支持されているネヴァーフルシリーズ。中でも最もコンパクトなPMサイズは、2022年2月時点ではおよそ19万円で購入できましたが、2025年4月の価格改定後には26万円台にまで上昇しています。

同シリーズは過去数年にわたり段階的な価格改定が続いており、今回の値上げでも各サイズが一律で約8,800円アップしました。これにより、GMサイズもいよいよ30万円台が見えてくる水準となってきています。

オンザゴーシリーズ

商品名改定前の定価改定後の定価値上げ率&増加額
オンザゴーPM
(モノグラム)
448,800円457,600円約2% (+8,800円)
オンザゴーBB
(モノグラム)
353,100円353,100円±0% (0円)
オンザゴーGM
(モノグラム)
477,400円486,200円約1.8%(+8,800円)

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2019年のサマーカプセルコレクションで登場して以来、高い人気を誇るオンザゴーシリーズ。当初は30万円前後で購入できたモデルも、近年の度重なる価格改定により大幅に値上がりしています。

2024年〜2025年にかけて複数回の値上げが行われ、特に2025年4月の改定ではPM・GMモデルが一律で8,800円ずつ上昇。これにより、PMは45万円台後半、GMは48万円台に達し、50万円台に迫る価格帯となっています。

いっぽう、オンザゴーBBは2024年に一度価格が引き下げられており、現在も据え置き価格(353,100円)で推移しています。他モデルと比べて唯一、直近の値上げ対象から外れています。

なお、限定アイテムである「ルイ・ヴィトン × 村上隆」コレクションはさらに高額で、BBは416,000円、PMは610,500円とプレミアムな価格設定になっています。

サックプラシリーズ

商品名改定前の定価改定後の定価値上げ率&増加額
プティット・サックプラ279,400円288,200円約3.15% (+8,800円)
サックプラ BB364,100円382,800円約5.14% (+18,700円)

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1968年に誕生したサックプラシリーズは、一度は廃盤となったものの、新型として復刻され、現在も女性を中心に高い人気を集めています。

特に注目されるのが、プティット・サックプラの価格推移です。2020年の発売当初は10万円台だったにもかかわらず、わずか数年で30万円近くまで上昇しました。近年の値上げによって、2025年4月の改定後は28万円台に達しています。

また、サックプラ BBについても今回の改定で約1万8,700円の値上げとなり、価格は38万円を突破。40万円台目前の水準となっており、今後の動向にも注目が集まります。

ミニバッグ

商品名改定前の定価改定後の定価値上げ率&増加額
ミュルティ・ポシェット・アクセソワール401,500円420,200円約4.7% (+18,700円)
ポシェット フェリシー
(モノグラム)
211,200円220,000円約2.9% (+8,800円)

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ルイ・ヴィトンのミニバッグカテゴリーも前回の改定で約3~5%の値上げとなりました。注目すべきは、比較的手頃とされていたミニバッグカテゴリーの価格帯の変化です。

とくにミュルティ・ポシェット・アクセソワールは40万円を超え、従来のミニバッグの価格帯を大きく上回る水準となりました。

ポシェット フェリシーも20万円を超え、ミニバッグ全体の価格帯が上昇傾向にあります。この傾向は、ルイ・ヴィトン全体のポジショニングの変化を示唆しているとも考えられます。

財布

商品名改定前の定価改定後の定価値上げ率&増加額
ポルトフォイユ・エミリー84,700円86,900円約 2.6%( +2,200円)
ポルトフォイユ・クレマンス88,000円90,200円約2.5% (+2,200円)
モノグラム ジッピーウォレット114,400円117,700円約2.9% (+3,300円)
ポルトフォイユ・サラ フューシャ95,700円97,900円約2.3%(+2,200円)
モノグラム ポルトフォイユ・ヴィクトリーヌ81,400円83,600円約2.7%(+2,200円)

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4月の価格改定では、主要モデルが約2.3〜2.9%の範囲で値上げされました。定番人気のポルトフォイユ・クレマンスも約2.5%(+2,200円)の価格改定となり、大きな跳ね上がりではないものの、じわじわと価格が上昇しています。

ジッピー・ウォレット(モノグラム)は約2.9%、アンプラントレザーを使用したモデルは約2.5%の上昇にとどまり、モデルや素材によって値上げ幅に差が見られます。

クレマンスやエミリーなど定番モデルも引き続き価格改定の対象となる可能性が高く、購入を検討している方は、次回の値上げ前に入手するのがおすすめです。

逆に、値上げ幅が比較的小さいモデルは、価格動向を見ながら検討しても良いでしょう。

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ルイ・ヴィトンが値上げする4つの理由

ここ数年で幾度も値上げを行っているルイ・ヴィトン。一体なぜこれほど価格改定が行われるのでしょうか?

下記4つの理由がおもな要因だとされています。それぞれ詳しくみていきましょう。

  • 円安の影響
  • 輸送費の高騰
  • 原材料や人件費の高騰
  • ブランド価値を守るため

円安の影響

円安とは、日本円の価値がドルやユーロなどの外国通貨に対して低くなることを指します。

円安が進行すると、海外から輸入される製品や原材料の仕入れコストが円建てで上昇するため、日本国内では価格が上がりやすくなります。

海外で外貨建てで決済される商品は、為替の変動が円換算の仕入れ価格に直接影響しやすく、円安局面ではコスト増につながりやすいのが特徴です

たとえば、「1ドル=100円」の場合に比べて、「1ドル=120円」まで円安が進むと、同じ米ドル価格の商品でも円換算では約2割高くなります。

ルイ・ヴィトンのような海外ブランドも、こうした輸入時のコスト上昇分を販売価格に反映するケースが一般的です。そのため、円安が続く時期には日本国内で値上げが行われやすくなる傾向にあります。

輸送費の高騰

輸送コストの変動も、価格改定の要因のひとつに挙げられます。

2026年時点で、輸送費が一律に高騰しているわけではありませんが、価格が上がりやすい不安定な状況が続いています。実際、アジアから米国や欧州への主要航路では、時期によって運賃が高水準で推移するケースも見られます。

また、政治・地政学的リスク(例:紅海南部を巡る緊張)による航路変更や迂回は、船舶の燃料費や保険料を押し上げ、輸送コストを不安定化させる要因となっています。

運賃は需要と供給のバランス、港湾機能、燃料価格、地政学的・政策リスクなど複数の要因が重なって変動するため、ブランド側にとってはコスト管理が難しい状況が続いています

※参考:Drewry “Container Market Annual Review and Forecast 2025/26”(Drewry Shipping Consultants)

原材料や人件費の高騰

高級ブランドが使用する皮革や金属といった原材料は、世界的な需要増加やインフレの影響を受け、価格が上昇しています。

その結果、高品質な素材の調達コストは上昇傾向にあり、製品価格にも影響を及ぼしています。

さらに、熟練した職人や専門技術を持つ人材を確保・育成するための人件費も増加。ルイ・ヴィトンが値上げを行う理由には、こうした製造コスト全体の上昇を吸収しつつ、品質を維持する必要性も含まれていると考えられます。

ブランド価値を守るため

高級ブランドにとって、価格は単なるコスト回収手段ではなく、ブランド価値そのものを構成する重要な要素です。

価格が下がりすぎると、希少性や高級感が損なわれ、ブランドイメージに影響を与える可能性があります。そのため、多くのラグジュアリーブランドは、意図的に価格水準を引き上げる戦略を取っています。

ルイ・ヴィトンも同様に、価格を引き上げることで希少価値やブランドステータスを維持し、プレミアム感を保つ方針を採っています。また、高価格帯を維持することで顧客層を明確にし、他ブランドとの差別化を図っている側面もあります。


値上げによる中古市場での価格変動

価格改定によって現行の商品の定価が変わると、中古市場にも影響があります。もともとの価格が上がれば、底上げされて中古品の販売価格も少し上がります。販売価格が上がると聞くとネガティブな印象がありますが、いっぽうでよい点もあります。

それは、“買取価格がアップ”することです。ルイ・ヴィトンはハイブランドの定番で、需要と供給いずれも高いため、中古であっても高価格で取引されることも多くあります。そのため、不要なルイ・ヴィトンのアイテムがある場合は、今のタイミングで売ってしまうのも一案です。


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ルイ・ヴィトンの値上げは今後も続く可能性がある

ルイ・ヴィトンに限らず、ラグジュアリーブランド全体で価格改定が常態化しています。ここ数年で複数回の価格改定が行われており、直近では2025年4月に全商品を対象に平均3.5%の値上げが実施されました。

世界情勢やヴィトンのブランド戦略をふまえると、2026年も大幅な値上げが予想されます

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