
PIAGET(ピアジェ)は、2026年1月に価格改定を実施。時計・ジュエリーを含む、ほぼすべてのコレクションを対象に値上げしました。
公式発表はないものの、5月にもサイト上の価格が書き換えられており、購入を検討中の方にとって悩ましい状況がつづいています。
この記事では、ピアジェの値上げ動向を解説。2026年に値上げしたモデルの例や過去の価格改定、定価が引き上げられる理由もまとめているので、ぜひチェックしてください。
※本記事で紹介しているアイテムは値上げが確認された一部のモデルです。価格はサイズや素材、カラー、仕様などによって異なる場合があります。最新情報はブランド公式サイトやブティックでご確認ください。
※過去の値上げ実績・値上げ率について公式発表はなく、数値は編集部による独自調査をもとにした参考値です。
目次
【2026年値上げ】ピアジェの価格改定事情!

2026年1月の価格改定では、ほぼすべての現行コレクションが対象に。
直前の値上げは、2025年6月1日。短いスパンで再び価格が引き上げられたことを受け、今後も価格動向を確認しておくことが重要です。
また、2026年5月にはブランド公式サイト上で一部モデルの価格改定が確認されており、サイレント値上げが行われた可能性も高いです。
【2026年価格改定】ピアジェの値上げ対象モデル!
2026年1月・5月に値上げされたピアジェのアイテムを見てみましょう。
なお、以下では価格改定の対象となったモデルの一部を紹介しています。最新価格は、ブランド公式サイトでご確認ください。
まずは、時計を見ていきます。

| モデル(商品番号) | 素材 | 改定前価格 | 2026年1月改定後の価格 | 2026年5月改定後の価格 | 1月→5月の値上げ率(値上げ額) |
|---|---|---|---|---|---|
| Piaget Polo ウォッチ (G0A41006) | ステンレススチール | 305万8,000円 | 321万2,000円 | 338万8,000円 | 約5.48%(17万6,000円) |
| Piaget Polo Field ウォッチ (G0A48022) | ステンレススチール | 192万7,200円 | 202万4,000円 | 212万800円 | 約4.78%(9万6,800円) |
時計は、約5%程度の値上げとなったようです。つづいて、ジュエリーは以下のとおりです。

| モデル(商品番号) | 素材 | 改定前価格 | 2026年1月改定後の価格 | 2026年5月改定後の価格 | 1月→5月の値上げ率(値上げ額) |
|---|---|---|---|---|---|
| Possession リング (G34P1N00) | ホワイトゴールド/ダイヤモンド | 40万9,200円 | 44万円 | 46万6,400円 | 約6%(2万6,400円) |
| Possession バングル (G36PQ100) | ローズゴールド/ダイヤモンド | 77万円 | 82万7,200円 | 91万5,200円 | 約10.64%(8万8,000円) |
モデルによって異なるものの、ジュエリーは約10%以上の値上げとなったモデルもありました。
詳しくは後述しますが、金をはじめとする貴金属の価格高騰が改定率の高さにもつながっているといえます。
※記載されている価格・値上げ率は、2026年7月に編集部が独自に調査・算出した参考値です
ピアジェ過去の価格改定動向
ピアジェは継続的に価格改定を実施しており、これまでの値上げ履歴をまとめると以下のとおりです。
なお、値上げ率は編集部が独自に調査・算出した参考値ですので、あくまでも参考情報としてご活用ください。
| 実施時期 | 平均値上げ率 | 対象アイテム |
|---|---|---|
| 2022年5月 | 約8.5% | 時計・ジュエリー全般 |
| 2022年10月 | 約4% | 時計・ジュエリー全般 |
| 2023年5月1日 | 約7.5% | 時計・ジュエリー全般 |
| 2023年9月1日 | 約4.5% | 時計・ジュエリー全般 |
| 2024年5月1日 | 約5% | 時計・ジュエリー全般 |
| 2025年6月1日 | 約6.5% | 時計・ジュエリー全般 |
2022年から2025年の間に計6回の価格改定が行われ、年1〜2回のペースで値上げがつづいていることがわかります。
次章からは、年ごとに価格改定の動向を詳しく見ていきます。
【2022年】価格改定動向
2022年は5月と10月の2回、価格改定を実施。いずれも時計・ジュエリー全般が対象となり、5月は約8.5%、10月は約4%の値上げとなりました。
年内に2度の改定が重なり、価格上昇の影響は大きかったと考えられます。
編集部でも調査を行いましたが、2022年の値上げ対象アイテムの明確な情報を得ることはできませんでした……。対象モデルがわかり次第、この記事に順次追加していくので今後もチェックしてください!
【2023年】価格改定動向

2023年も5月・9月の2回、わずか4か月という短期間で価格が引き上げられました。
2023年5月に値上げしたモデルの一部を、以下にまとめました。モデルによって差はありますが、値上げ額は比較的高い傾向にあります。
2023年5月に値上げしたモデル一例
| モデル(商品番号) | 改定前価格 | 2023年5月の改定後価格 | 値上げ率(値上げ額) |
|---|---|---|---|
| Limelight Gala ウォッチ (G0A46151) | 212万9,600円 | 226万6,000円 | 約6.40%(13万6,400円) |
| Altiplano Origin ウォッチ (G0A44532) | 159万2,800円 | 168万800円 | 約5.52%(8万8,000円) |
| Piaget Sunlight ブレスレット (G36R1200) | 22万4,400円 | 23万7,600円 | 約5.88%(1万3,200円) |
| Piaget Sunlight ペンダント (G33R3200) | 51万4,800円 | 55万8,800円 | 約8.54%(4万4,000円) |
※価格・値上げ率は2026年7月時点、編集部調べの参考値です。
【2024年】価格改定動向

2024年に実施された価格改定は1回で、値上げ率は時計が約4%、ジュエリーが約6%となりました。
平均値だけを見ると穏やかな印象ですが、大幅に価格が引き上げられたモデルもあります。
2024年5月に値上げしたモデル一例
| モデル(商品番号) | 改定前価格 | 2024年5月の改定後価格 | 値上げ率(値上げ額) |
|---|---|---|---|
| Possession ウォッチ (G0A46073) | 409万2,000円 | 435万6,000円 | 約6.45%(26万4,000円) |
| Piaget Polo Skeleton (G0A47008) | 470万8,000円 | 492万8,000円 | 約4.67%(22万円) |
| Piaget Sunlight イヤリング (G38R0900) | 112万6,400円 | 120万5,600円 | 約7.03%(7万9,200円) |
| Piaget Rose ブレスレット (G36U6400) | 96万8,000円 | 103万8,400円 | 約7.27%(7万400円) |
※価格・値上げ率は2026年7月時点、編集部調べの参考値です。
【2025年】価格改定動向
2025年は6月1日に価格改定を実施。値上げ幅は時計が約6%、ジュエリーが約7%で、前回とほぼ同水準か、それ以上の値上げとなりました。
一部のアイテムは、事前告知なしのサイレント値上げが行われたという話も。
2022年同様、2025年も対象モデルに関する正確な情報を得ることはできませんでした。わかり次第、こちらも順次追加していきます!
ピアジェの次回値上げはいつ?2026年7月以降の価格改定を予測!

年1~2回のペースで価格改定を繰り返しているピアジェ。購入を検討中の場合、次回はいつ値上げされるのか、気になる方も多いでしょう。
2026年7月現在は、次回値上げに関する情報は公表されていません。
しかし過去の傾向から見ると、2026年内にもう一度値上げされる可能性もあると考えられます。弊社のAIアシスタントによる予測では、以下の見解が示されました。
次回の値上げは、2026年9月から10月の秋季に実施される可能性がある。
上半期はすでに2回の改定を行っているが、下半期のスタートラインであり、過去の実績とも合致する秋季が有力な候補だといえる。
そして、金相場の記録的更新や為替のフラン高の影響は、数か月のタイムラグを経て秋季の価格改定に反映されるのが通例である。
11月以降のホリデーシーズンは、ギフト需要によりジュエリーや高級時計の売上がピークに達するため、この需要期に入る前に定価を引き上げることは、ブランドの収益を最大化するための定石である。
近年のトレンドに従い、店舗での混乱を避けるために事前告知のない「サイレント値上げ」の形式がとられる可能性も十分に考慮すべきである。
※この予測は、過去数年分の価格改定の実施状況などをもとに、AIが機械学習により算出した情報です。ここで予測されていない外部要因によって、値上げ時期が異なる可能性もあります。あくまで参考情報としてご活用ください。
※この情報は、実際の価格改定を保証するものではありません。最終的な購入判断は、公式サイトや店舗で最新情報を確認したうえで、ご自身でお決めください。
ピアジェの値上げがつづく3つの理由

ピアジェが繰り返し価格改定を実施する理由は、主に3つ挙げられます。
原材料相場の高騰
金やダイヤモンドなど原材料相場の高騰は、ピアジェの価格改定がつづく理由のひとつです。
ピアジェの時計・ジュエリーには、ホワイトゴールドやローズゴールド、ダイヤモンドといった貴金属・宝石が使われています。とくにジュエリーは金を使用したモデルが多く、ほかのブランドと比べても原材料コストの影響を受けやすいのが実情です。
金相場は2020年以降、上昇傾向にあり、2026年7月現在も高水準をキープしています。こうした状況下では、製造コストが増えつづけます。
また、ピアジェのアイテムに使用されている最高品質のダイヤモンドは、産出量が限られるうえ、加工にも高度な技術を要します。
貴金属の高騰やダイヤモンドの調達・加工コスト上昇は、価格改定にも影響を与えているのです。
円安・為替変動による影響
ピアジェが価格改定を繰り返す理由には、円安も挙げられます。
ピアジェはスイス・ジュネーブに本拠を置くブランドで、製品価格はスイスフランで設定されています。
2022年以降、急速な円安に伴って、対スイスフランの為替レートは大幅に変動しました。2026年7月現在、1スイスフランは200円台で推移。スイスフラン建ての価格が据え置きの場合でも、日本円に換算した価格は自然と跳ね上がります。
スイスフラン高・円安がつづく現状では、国内定価の値上げは避けられません。
ブランドの戦略
ピアジェの値上げは戦略的な行為であり、以下のような狙いがあるとも考えられます。
- ラグジュアリーブランドとしてのポジショニング維持
- 希少性、ブランドイメージの向上
- 資産価値の向上による顧客ロイヤリティの獲得
- 購買の意思決定の促進
ブランドの格式を守り、製品を手にする顧客の特別感を守り抜くために、定価を引き上げているのかもしれません。
ピアジェの値上げと二次流通市場の動き
ピアジェの価格改定は、二次流通市場にも影響を与えます。
定価が引き上げられるとどのような動きが見られるのか、以下で確認していきましょう。
限定・生産終了モデルは希少性が高まる
限定モデルや、価格改定後に生産終了となったモデルは、二次流通市場において価値が高い傾向に。新品での入手が難しくなるほど、希少性も上がるのです。
たとえば、ブランドを象徴する“薄型ムーブメント”のなかでも、生産終了となった文字盤カラーのモデルなどは、とくに希少性を誇ります。
高度な製造技術が求められるモデルほど生産数も限られているため、二次流通市場でも高く評価される可能性があります。
リユース品の需要が上がりやすい
ピアジェが値上げすると、リユース相場も上昇する傾向にあります。主な理由は、以下のとおりです。
- 「新品より安く買いたい」とリユース品の購入を考える層が増える
- リユース品の需要が高まり、買取価格を押し上げる
- リセールバリューへの期待感が高まる
価格が上がりつづけるブランドは資産価値も高いとみなされる傾向に。二次流通市場で安く買って、資産にしようとする動きも見られるため、リユース品の需要が上がるのです。
また買取を行う際には、二次流通市場の相場をもとに査定額を算出するため、リユース品の需要が増加すると、買取価格も連動して高くなります。
もしお手持ちのピアジェを売却しようと考えている場合は、価格改定後のタイミングを狙うと、納得のいく価格で買い取ってもらえるかもしれません。
「ブラリバ」では、ピアジェを積極的に買取中です。
専門知識を有する査定士が在籍しており、アイテムの希少性なども考慮して価値を正確に評価。
日常使いで傷や汚れがついてしまった、宝石が取れてしまったお品物であっても、ブランド本来の価値を見極めて買取いたします。
ピアジェをはじめ、大切なブランド品を手放すときには、豊富な実績を誇るブラリバへぜひお任せください!
ピアジェの値上げ情報をつかんで賢く行動しよう
2022年以降、8回にわたって値上げを繰り返してきた背景には、原材料相場の高騰や円安の影響、ブランド戦略などがあります。
現在、次回の値上げ時期は確認できませんが、過去の傾向などから近いうちに再び価格改定が実施されることも考えられます。購入を検討中の場合は、値上げ前の今が動くべきタイミングかもしれません。
いっぽう、お手持ちのピアジェの売却を考えているのであれば、値上げ直後に動くと満足のいく売却につながる可能性があります。


