
「LOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)」のスピーディとアルマ、どちらを選ぶべきか迷っていませんか?
いずれもアイコニックなバッグですが、見た目やサイズ、収納力などには違いがあります。
本記事では、スピーディとアルマを徹底比較していきます。それぞれの特徴や違いなど、バッグを選ぶ際に役立つ情報をまとめていますので、ぜひ最後までご覧ください。
※アイキャッチ画像:ブラリバで買取・仕入れをし、自社で撮影したアイテムを使用しています。
※本記事に記載された内容は、弊社が独自に調査・収集した情報をもとに編集したものであり、ブランド公式の情報ではありません。
※本記事に掲載している価格は2026年更新時点の参考情報です。価格は予告なく変更となる場合があります。最新の情報は必ず公式サイトをご確認ください。
※素材やサイズ、モデルによって価格が異なる場合があります。
※本記事で使用している画像は、弊社で撮影したオリジナル画像、または商用利用可能なフリー素材を使用しています。
※当社は独立した買取・販売業者であり、ルイ・ヴィトンの正規代理店ではありません。
目次
スピーディとアルマの歴史と特徴
用途や荷物の量によって、スピーディとアルマのどちらが向いているかが異なります。比較検討するにあたり、まずはそれぞれの概要を確認していきましょう。
スピーディとは

スピーディは、1930年に誕生したルイ・ヴィトンのアイコンバッグのひとつです。
誕生当時は、フランスで発展していた高速交通機関にちなみ「エクスプレス」という名前でした。
当時の基本サイズは横幅30cm(現在の「スピーディ30」に相当)で、持ち運びやすくコンパクトな設計だったといいます。
需要拡大とともに、次第に35cmや40cmとさまざまなサイズが展開されていきました。
今なおスピーディを代表するサイズ「スピーディ25」は、1965年に女優のオードリー・ヘプバーンが小型バッグを特注したことがきっかけで生まれたモデルです。
時代を超えて愛され続ける背景には、著名人とのエピソードも関係しているのかもしれません。
なお「スピーディ」と「バンドリエール」の2タイプがあり、現在はストラップ付きの「スピーディ・バンドリエール」が主流です。
アルマとは

アルマもルイ・ヴィトンを代表するバッグ。誕生のきっかけは、1925年にガブリエル(ココ)・シャネルが特注した“日常使いに最適なコンパクトサイズのシティバッグ”でした。
1930年代には、アルマの原型となる「スクワイア」が登場。スクワイア登場後は、デザインの改良が重ねられ、1992年にアーチ状フォルムが特徴的な現在のアルマが誕生しました。
2010年頃にはアルマの仕様変更が行われ、底鋲の追加や内ポケットの改修などが施されました。耐久性と実用性が一段と向上したといえます。
スピーディとアルマの違い
スピーディとアルマは、どちらもルイ・ヴィトンのアイコンバッグですが、細部を比べると違いが見えてきます。
ここでは、代表的なモデルとして「スピーディ・バンドリエール 25(ストラップ付きモデル)」と「アルマBB」の定価や大きさ、収納力などを比較していきます。
| 比較項目 | スピーディ・バンドリエール 25 | アルマBB |
|---|---|---|
| 参考定価 ※いずれもモノグラム・キャンバス | 29万9,200円 | 29万9,200円 |
| 大きさ (幅×高さ×マチ) | 25×19×15cm | 23.5×17.5×11.5cm |
| 収納例 | ・長財布・スマートフォン ・モバイルバッテリー ・300mlのペットボトル(横向き) ・ティッシュ ・サングラス | ・折りたたみ財布 ・スマートフォン ・イヤホン ・リップスティック ・ティッシュ ・鍵 |
| 代表的なサイズ | ナノ・スピーディ スピーディ 25 スピーディ 30 スピーディ・バンドリエール 20 スピーディ・バンドリエール 25 スピーディ・バンドリエール 30 スピーディ・バンドリエール 35 スピーディ・バンドリエール 40 | ナノ・アルマ アルマBB アルマPM アルマGM |
| 重さ | 0.5kg | 公式サイトに記載なし ※エピは0.5 kg |
| おもな展開ライン(素材) | モノグラム・キャンバス モノグラム・アンプラント バイカラー モノグラム・アンプラント レザー ダミエ・アズール ダミエ・エベヌ | モノグラム・キャンバス モノグラム・アンプラント エピ ダミエ・アズール ダミエ・エベヌ |
| 印象 | カジュアル | エレガント |
※素材やサイズ、モデルによって価格が異なる場合があります。
①定価
2026年記事更新日時点の公式価格は、スピーディ・バンドリエール 25とアルマBBともに29万9,200円です。
価格に差はありませんが、バッグの特徴や使い勝手などには違いが見られます。なお、いずれのバッグも素材によって価格が異なります。
②大きさ
スピーディ・バンドリエール 25の大きさは25×19×15cmです。横幅25cmのため、長財布や300mlのペットボトルも収納できます。
いっぽう、アルマBBは23.5×17.5×11.5cm。スピーディ・バンドリエール 25と比べると、やや小さいサイズとなっています。
そのため、長財布を入れるとほかの荷物の出し入れがしにくくなる可能性もあります。
小さいサイズの財布であれば、スマートフォンやリップスティックなどの必需品も問題なく入れられるでしょう。
持ち運ぶ荷物が多い日は、スピーディ・バンドリエール 25のほうが使い勝手がよいかもしれません。
③重さ
モノグラム・キャンバスのスピーディ・バンドリエール 25の重さは0.5kg。キャンバス素材を中心とした軽量なつくりのため、持ち運びに便利です。
モノグラム・キャンバスのアルマBBの重量は公式に公表されていませんが、エピのアルマBBは0.5kgと記載されています。素材によって重さが変わる可能性があるため、目安として押さえておくとよいでしょう。
正確な重さは、購入前に店頭で実際に手に取って確かめるのがおすすめです。
④使い勝手
スピーディ・バンドリエール25はコンパクトな見た目に反して収納力があり、必要なアイテムを持ち運べる点が魅力です。マチが広く、ポーチなどもすっきり収納可能です。
いっぽう、アルマBBもコンパクトながら使い勝手がよいといえます。ファスナーが下まで大きく開くため、荷物を出し入れしやすいです。
さらに、底鋲が付いているため自立しやすく、机や床に置いた際も安定するでしょう。
⑤おもな展開ライン
スピーディ・バンドリエール25とアルマBBは、いずれも複数のカラーや素材から選べる点が共通しています。
モノグラム・キャンバスをはじめ、さまざまな素材で展開されています。
⑥印象
スピーディ・バンドリエール25は、ボストンバッグ型のカジュアルなシルエットが特徴です。
ラフな服装になじむため日常使いしやすく、世代を問わず、長く愛用できるバッグといえます。
対してアルマBBは、アーチ状の曲線フォルムが上品な印象を与えます。
落ち着いた雰囲気なので、幅広い世代から選ばれやすいです。とくにきれいめな服装に合うため、上品なスタイルが好きな人に向いています。
スピーディとアルマ、どっちが向いている?チェックリスト
スピーディとアルマ、どちらが自分に向いているのか迷ったときは、次のチェックリストを参考にしてみてください。
Q1.バッグの使用シーンは?
A:お出かけ、旅行などのアクティブな場面
B:きれいめなデート、ホテルランチなどフォーマルにきめたい場面
Q2.バッグに求めるのは?
A:収納力・使いやすさ
B:コンパクトさ・身軽さ
Q3.バッグの構造で重視するのは?
A:荷物の量に合わせてフィットすること
B:しっかりした構造で、型崩れしにくいこと
Q4.好きなバッグのフォルム・印象は?
A:柔らかさを感じるシルエットが好き
B:かっちりした印象が好き
Q5.普段のファッションスタイルは?
A:カジュアル・アクティブなスタイル
B:きれいめ・フェミニンなスタイル
※本チェックリストは代表的なモノグラム・キャンバスを想定しています。モノグラム・アンプラントやエピなどの素材を選ぶと、また違ったエレガントな魅力が加わります。
上記5つの質問でAが多い方はスピーディ、Bが多い方はアルマが向いているでしょう。
次章では、それぞれのバッグのサイズを選ぶ際のポイントをまとめています。
【スピーディが向いていた人へ】サイズ選びのワンポイントアドバイス
スピーディの人気サイズを例に、選び方のポイントを見てみましょう。
| サイズ | 特徴 |
|---|---|
| ナノ・スピーディ | ・16×10×7.5cmと、スピーディのなかではもっとも小さいサイズ ・トレンド感のあるミニバッグで、コーディネートのアクセントになる |
| スピーディ・バンドリエール 20 | ・20.5×13.5×12cmとコンパクト ・財布やスマートフォンなど、必需品を持ち運ぶのに最適で、身軽に出かけたい人に向いている |
| スピーディ・バンドリエール 25 | ・25×19×15cmで厚みのあるシルエット ・マチが広いので、コンパクトながら普段使いしやすいサイズ感 |
| スピーディ・バンドリエール 30 | ・30×21×17cmと大きめのサイズ感 ・荷物が多い日に活躍する |
【アルマが向いていた人へ】サイズ選びのワンポイントアドバイス
続いて、アルマの人気サイズの特徴を見てみましょう。
| サイズ | 特徴 |
|---|---|
| ナノ・アルマ | ・18×12×8cmと非常にコンパクトなサイズ ・6.7インチのスマートフォンが収納でき、コーディネートにアクセントを加える |
| アルマBB | ・23.5×17.5×11.5cmとコンパクトなサイズ感 ・必需品をすっきり収納できる |
| アルマPM | ・32×25×16cmと日常使いにぴったりなサイズ感 ・長財布や9インチのタブレットも入る大きさで、フォーマルなシーンでも活躍する |
| アルマGM | ・39× 30×19cmとアルマのなかでは大きなサイズ ・A4サイズのアイテムも収納でき、荷物の出し入れもスムーズに行える |
荷物の量や使うシーンに応じて、サイズを検討してみてください。
買取実績から見る!高値が付いたのはスピーディとアルマどっち?

スピーディとアルマ、将来手放すときに高値がつきやすいのはどちらでしょうか。ここではブラリバの実際の買取実績をもとに、それぞれのリセール傾向を見ていきます。
スピーディの買取実績
| 商品名 | 買取参考価格 | 状態 | 買取日 |
|---|---|---|---|
| ルイ・ヴィトン × 村上隆 スピーディ・バンドリエール 25 (M13085) | 52万5,100円 | S | 2025年5月 |
| モノグラム スピーディ・バンドリエール 20 (M46222) | 29万5000円 | SA | 2025年12月 |
| モノグラム スピーディ・バンドリエール 30 ソフト (M11945) | 38万5,200円 | A | 2026年6月 |
| ダミエ・デニム スピーディ・バンドリエール 30 (N00203) | 33万9,900円 | A | 2026年6月 |
| モノグラム・アンプラント ワイルド・アット・ハート スピーディ・バンドリエール 25 (M58524) | 32万6,700円 | AB | 2025年1月 |
| モノグラム・アンプラント スピーディ・バンドリエール 25 (M58951) | 31万3,800円 | A | 2026年1月 |
※各アイテムの詳しい情報は、ブラリバ買取実績ページをご覧ください。
※買取参考価格は、「ブラリバ」における2025年1月~2026年6月時点の買取実績にもとづいた情報です。
※買取金額は過去のお取引の実績で、現在の買取金額を保証するものではございません。実際の買取価格は、お品物の状態、相場、在庫状況により変動いたします。
上記の表を見てみると、限定モデルやコラボアイテムのスピーディは、比較的高値がつくことがわかります。
希少性のあるモデルほど、二次流通市場での需要も高まります。さらに状態が良ければ、より高く評価されることもあるのです。
なお、定番モデルもサイズや状態、付属品の有無などによっては高く売れることがあります。
アルマの買取実績
| 商品名 | 買取参考価格 | 状態 | 買取日 |
|---|---|---|---|
| ルイ・ヴィトン × 村上隆 アルマBB (M13670) | 40万8,400円 | A | 2026年3月 |
| モノグラム・ミロワール アルマGM (M95274) | 27万7,700円 | B | 2025年12月 |
| モノグラム アルマBB (M46990) | 22万5,400円 | S | 2026年6月 |
| ダミエ・エベヌ アルマBB ICタイプ (N41221) | 20万8,800円 | S | 2025年11月 |
| ダミエ・エベヌ アルマBB (N41221) | 19万2,500円 | A | 2025年12月 |
※各アイテムの詳しい情報は、ブラリバ買取実績ページをご覧ください。
※買取参考価格は、「ブラリバ」における2025年11月~2026年6月時点の買取実績にもとづいた情報です。
※買取金額は過去のお取引の実績で、現在の買取金額を保証するものではございません。実際の買取価格は、お品物の状態、相場、在庫状況により変動いたします。
ブラリバの買取実績では、アルマも限定モデルが高値で取引されています。
また、希少性の高いモデルだけではなく、定番のアルマBBも20万円前後の査定額がついている点には注目です。
モノグラムやダミエなど、ラインによって買取価格は変わりますが、いずれも評価されやすいといえます。
そして、ICチップ内蔵のモデルは、2021年以降に製造された新しいモデルである証明になるため、査定額が上がる可能性があります。
ブラリバの買取実績を比較すると、スピーディのほうがやや高く売れる傾向にあるといえるでしょう。
ただし、スピーディとアルマのいずれも、サイズや状態、付属品の有無などにより買取価格は変動します。
ルイ・ヴィトンのスピーディとアルマの特徴を押さえて、自分に合ったバッグを選ぼう
スピーディとアルマは、どちらもルイ・ヴィトンを代表する魅力的なバッグです。サイズや収納力、価格帯には違いがあり、どちらが優れているというものではありません。
カジュアルに使いたい方はスピーディ、上品な印象を求める方はアルマが向いているといえます。
定価だけでなく、将来の買取相場も踏まえて比較検討することで、より納得のいくバッグを選べるでしょう。実際に店頭で持ってみて、サイズ感や重さを確かめることもおすすめします。

