
「HERMES(エルメス)」のPicotin(ピコタン)は世界的に高い人気を誇るバッグです。しかし、近年は本物そっくりの偽物が増えており、見分けるのが難しくなっています。
そこでこの記事では、買取サービス「ブラリバ」の査定士が監修したエルメス・ピコタンの偽物の見分け方を解説します!刻印やカデナ(ロック)などの真贋ポイントを紹介。ぜひ最後までご覧ください。
※掲載している商品画像は、当社が独自の基準で真贋チェックを行い、基準を満たしたものを使用しています。
※本記事は「偽物の流通を推奨する」または「偽物の買取を行う」ことを目的とした内容ではありません。
※本記事はブランド公式の情報ではありません。あくまで参考情報としてご活用ください。
※記載している見分け方は一例であり、すべての偽物やすべての製品に当てはまるものではありません。モデルや製造時期によって仕様が異なる場合があります。
目次
ピコタンとはどんなバッグ?

ピコタンは馬の飼葉桶から着想を得たエルメスのバッグです。コロンとした丸みのあるフォルムが特徴で、革の表情が映えるシンプルさが魅力といえるでしょう。
2003年頃に誕生したピコタンはその後、2008年頃に南京錠のついたアップデート版として「ピコタン・ロック」が登場しました。現在の主流モデルはピコタン・ロックです。
アップデート版が出るほどの人気があるピコタンですが、正規店に流通する数が少なく、二次流通でも人気。こうした人気の高いアイテムゆえに、ピコタンそっくりの偽物やコピー品が後を絶ちません。
まずは押さえたい!ピコタンとピコタン・ロックの違い
ピコタンとピコタン・ロックの違いを簡単に整理してみましょう。大きな違いといえば、その名のとおり「ロック(カデナ)」が付いたこと。

画像は当社の基準内品のエルメス ピコタンとピコタン・ロック
バッグの開口部はベルトを締めて閉じることが特徴ですが、ピコタンはベルトの金具のみに対し、ピコタン・ロックはベルトの先に南京錠がついたデザインに。
また、ピコタンの初期モデルには底鋲がついていないものがあります。後のモデルでは、底鋲が4個または5個ついているものもあるため、底鋲の有無や数では真贋は判断できません。

画像は当社の基準内品のエルメス ピコタン 底鋲部分
さらに、ピコタン・ロックは派生モデルも豊富。ボディとハンドルで素材が異なるもの、ボディに柄が施されているもの、ポケットがついているものなど、さまざまな派生モデルがあります。
そのため、ピコタンやピコタン・ロックの特徴と異なるからといって、安易に偽物と判断するのは危険です。以下のおもな派生モデルと特徴を押さえておきましょう。
| 派生モデル名 | 特徴 |
|---|---|
| トレサージュ | ハンドル部分がレザーで編まれたデザインのバッグ |
| エクラ | ハンドルの裏に差し色が入ったバッグ |
| タッチ | ボディやハンドルなどが異素材のバッグ |
| カザック | バイカラーのバッグ |
| モノクローム | 素材から金具まですべて同じ色で統一されたバッグ |
| カーゴ(ポケット) | キャンバス地にポケットがついたバッグ |
| ラッキーデイジー | 馬の蹄をモチーフとした花の総柄バッグ |
サイズはピコタンがおもに3種類、ピコタン・ロックはおもに5種類と、展開が増えました。
詳しいサイズ感については、こちらの記事でも紹介しています。
>>ピコタン・ロックのサイズ感を比較!
| ピコタンとピコタン・ロックのおもな違い | ||
|---|---|---|
| ピコタン | ピコタン・ロック | |
| 誕生年 | 2003年頃 | 2008年頃 |
| カデナ | なし | あり |
| 底鋲 | ・初期モデルはないこともある ・4個または5個ついていることもある | 4個が主流 |
| 派生モデル | なし | さまざまな種類がある |
| サイズ展開 | ・PM ・MM ・GM | ・ミクロ(14) ・PM ・MM ・GM ・TGM |
ピコタン偽物の見分け方8選!
ここからはピコタンの偽物の見分け方を紹介します。紹介する真贋ポイントは、おもにピコタン・ロック(以下、ピコタン)全体に共通するものです。
ただし、真贋ポイントはあくまで一例であり、すべての偽物に当てはまるわけではありません。近年は精巧なコピー品も多く出回っているため、ひとつのポイントだけで判断せず、複数のポイントを確認して見極めましょう。
また、モデルや製造時期によって、仕様が異なる場合があります。紹介するアイテムの特徴がかならずしも当てはまるわけではないことに気を付けてください。
見分け方①刻印
ピコタンの刻印は真贋を見分ける手がかり。「底面のロゴ刻印」と「ベルト裏の製造刻印」に分けて解説していきます。
底面のロゴ刻印

画像は当社の基準内品のエルメス ピコタン 刻印部分
ピコタンの底面には、ブランドのロゴ刻印が箔押しされていることが多いです。
本物の箔押しされたロゴは、箔押し特有の凹凸感や箔の光沢をしっかりと感じられます。文字はくっきりしており、歪みやにじみがほとんどありません。
偽物は、文字の「にじみ」や「ぼやけ」を感じるケースが多い傾向です。
ただし、本物でも年式や個体差で見え方は変わるため、刻印だけで断定せず、ほかの項目と合わせて判断しましょう。
偽物の刻印にはスペルミスが見受けられることがあります。
ベルト裏の製造刻印

画像は当社の基準内品のエルメス ピコタン
ピコタンのベルトの裏(バッグの内側)には、製造刻印が型押しされていることが多いです。
本物は、正しい製造年などを表す製造刻印がされています。刻印の深さもあり、くっきりと型押しされていることから、文字が読みやすいです。
偽物は、偽の製造刻印になっているケースがあります。また、刻印が浅かったり、位置がズレていたりすることも。加えて、正しい刻印であるかもしっかり確認しましょう。
| 刻印の真贋ポイント | |
|---|---|
| 本物 | ・底面にロゴが箔押しされている ・製造刻印は型押しされていることが多い ・文字がくっきりしている ・にじみやぼやけが少ない |
| 偽物 | ・ロゴが印刷をしたように見える ・偽の製造刻印が入っている ・刻印の位置がズレている ・スペルミスや異なる字体になっている ・文字のにじみやぼやけがある |
見分け方②ステッチ(縫い目)

画像は当社の基準内品のエルメス ピコタン
ピコタンのステッチ(縫い目)は本物と偽物の差が出やすいポイントです。エルメスでは、高い技術や手間を必要とするサドルステッチを採用していることが多く、非常に耐久性に優れています。
本物は、ステッチが整い、仕上がりがていねいで、ほつれがほとんどありません。カーブ部分の縫い代(生地の端から縫い目までの幅)も均一を保っている傾向にあります。
また、糸の結び目を生地の裏にとおして処理していることが多く、縫い終わりが目立ちにくいことも特徴のひとつです。
偽物のステッチは、縫い目が粗く、バラつきを感じることが。また、本来は手縫いされている箇所もミシンで縫われていることがあり、ほつれや返し縫いが目立つ箇所も見受けられます。カーブしている箇所は縫い代が均一でないことも。
| ステッチの真贋ポイント | |
|---|---|
| 本物 | ・サドルステッチを採用 ・縫い目が整い、ほつれがない ・縫い代が均一 |
| 偽物 | ・ミシンが使われていることが多い ・ほつれや返し縫いの箇所が目立つ ・縫い代が均一になっていない |
見分け方③カデナ(ロック)

画像は当社の基準内品のエルメス ピコタンのカデナ
ピコタンのカデナ(ロック)は、金属の質感と刻印で真贋の違いが出やすいパーツです。
本物には高品質な金属が使われており、表面は滑らかで美しい光沢があります。光を当てたときの反射が不自然でないか、近くで見て違和感がないかをチェックしましょう。
カデナの鍵穴付近には「HERMES」ロゴの下に数字が刻印されていることが多いです。これはカデナの製造年を示す4桁の数字で、鍵に刻印されている数字と一致します。

画像は当社の基準内品のエルメス ピコタンのカデナ
偽物は、安価な金属が使われていることが多く、不自然な光沢感や色に違和感が。鍵穴付近の数字の刻印が入っていない、または鍵の刻印と一致しないケースがあります。
ただし、カデナは付け替え可能なパーツであることから、偽物のバッグに本物のカデナが付けられているケースも。そのため、カデナの特徴だけで真贋を判断することはできません。
| カデナの真贋ポイント | |
|---|---|
| 本物 | ・高品質な金属が使われている ・表面は滑らか ・鍵穴付近にロゴと数字の刻印がある |
| 偽物 | ・金属がチープに見える ・刻印がない、または仕上がりが粗い ・表面の仕上げが雑 |
見分け方④金具(カデナ以外)

画像は当社の基準内品のエルメス ピコタン
ピコタンのベルト部分の金具なども本物と偽物の差が生じやすいポイントです。
本物のピコタンの金具は高品質な素材が使われていることが多く、仕上げもていねい。手に取ったときにしっかりとした重量感があり、凹凸も少なく、上品な輝きを放っていることが多いです。
偽物は安価な素材で仕上げが甘い傾向にあります。軽くてチープな印象があり、刻印もはっきりしていないことがあります。
| 金具の真贋ポイント | |
|---|---|
| 本物 | ・凹凸がなく仕上げがていねい ・手に取ると重みを感じられる |
| 偽物 | ・刻印がぼやけフォントが違うことも ・軽くチープな印象を受けやすい |
見分け方⑤レザーの質感

画像は当社の基準内品のエルメス ピコタン
ピコタンは大半のモデルでレザーが使用されています。レザーの種類によって異なりますが、本物の上質なレザーは手触りがしなやかで柔らかい傾向にあり、表面は自然な光沢がある、またはマットな加工が施されています。
偽物は、安価なレザー、または合皮が使われているケースが多いです。手触りが硬め、または柔らかすぎることがあります。また、不自然な光沢が出ていたり、粉っぽく感じるケースもあります。
| レザーの真贋ポイント | |
|---|---|
| 本物 | ・上質な革で柔らかくしなやか ・自然な光沢で部位ごとのムラがない ・革の種類で表情は変わるが統一感あり |
| 偽物 | ・安価なレザーや合皮が使われている ・革が硬くざらつきを感じやすい ・不自然にテカテカした光沢がある |
エルメスの素材について知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。
>>エルメスの素材一覧!革の種類やお手入れ方法も紹介
見分け方⑥付属品

画像は当社の基準内品のエルメス ピコタン 付属品
ピコタン本体だけではなく、付属品でも真贋を見分けられることがあります。
本物の保存袋は高品質な素材で作られており、柔らかくしっかりとした生地感があります。表面にはロゴが精密にプリントされ、フォントや位置が均一でかすれやズレがありません。
偽物は保存袋の生地が薄く、触るとザラザラしていたり縫製が雑だったりするケースが多い傾向にあります。
また、ピコタンにはクロシェットが付属しません。クロシェットとは鐘のかたちをしたキーケースのことで、バーキンなどほかのエルメスのバッグには付属することがあります。そのため、クロシェットが付属している場合は、偽物の可能性があります。
| 付属品の真贋ポイント | |
|---|---|
| 本物 | ・高品質な素材が使われている ・ロゴなども精密でズレがない ・クロシェットは付属していない |
| 偽物 | ・低品質な素材が使われている ・つくりが粗い ・クロシェットが付属している |
見分け方⑦捻引き

画像は当社の基準内品のエルメス ピコタン
捻引きとは熱した道具で革に溝を付ける加工のこと。生地の端に施されていることが多く、輪郭が引き締まって、高級感が増す仕上がりになります。
本物にはきちんと捻引き加工が施されていることがほとんどですが、偽物では省かれているケースが少なくありません。
確認する際は、縫い目のすぐ外側に細い線が途切れず続いているかを見ましょう。写真で確認する場合は、光を斜めに当てると凹みがわかりやすくなります。
角や持ち手の付け根など複数の箇所をチェックし、線の太さや途切れがないかなどを確かめてください。
線が途切れていたり太さが乱れていたりする場合は、違和感として捉えておくとよいでしょう。ただし、使い込みによる摩耗で線が薄くなることもあるため、捻引きだけで真贋を断定することはできません。
| 捻引きの真贋ポイント | |
|---|---|
| 本物 | ・捻引きされている ・高級感がある |
| 偽物 | ・捻引きがない、または雑 ・高級感に欠けている |
見分け方⑧ベルト

画像は当社の基準内品のエルメス ピコタン
ピコタンの特徴でもあるベルトにも真贋ポイントが。
ベルトは、表と裏で2枚のレザーを貼り合わせてステッチが入れられています。本物は、表と裏(バッグの内側)で貼り合わされているレザーの裁断幅が均一で、ステッチが真っ直ぐ入っていることが多いです。
偽物は、裏のレザー幅が表よりも太い傾向にあります。ステッチもガタガタしているケースが見受けられるため、表と裏でしっかり見比べましょう。
| ベルトの真贋ポイント | |
|---|---|
| 本物 | ・表と裏のレザーの幅が均一 ・ステッチが真っ直ぐ |
| 偽物 | ・表と裏のレザーの幅が不均一 ・ステッチがガタガタしている |

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※本サービスは鑑定・真贋判定のみのご相談は受け付けておりません。
ピコタンの本物を選ぶための5つの注意点
ピコタンの本物を選ぶためには、購入前にリスクを減らす5つの注意点を押さえておきましょう。焦らず条件と根拠をそろえてから判断することで、失敗のリスクを減らせる可能性があります。
フリマアプリでは細部を確認
フリマアプリは楽に取引ができるいっぽうで、トラブルが発生しやすいことも事実。実物を手に取って確認できないため、偽物を出品する悪質な出品者もいます。
フリマアプリで購入する際は、以下のことをよく確認しましょう。
- 刻印・縫い目・金具の接写を複数の角度で求める
- 付属品の有無や傷の位置などを確認する
- 説明文と写真に矛盾がないか、型番やサイズの表記もチェックする
- 購入証明の画像・入手ルート・保管状況を出品者に聞く
- 同じアイテムを大量に出品している出品者には警戒する
- 出品者の本人確認と取引履歴も確認し、即決は避ける
百貨店を名乗る偽サイトに注意
最近は、実在する百貨店を名乗る偽サイトなどが存在し、偽物を販売しているケースが見受けられます。悪質な場合、SNSなどの広告を流しており、判断が難しい場合があります。
そうした偽サイトで購入してしまい、業者と連絡が取れず、返金に至らないという事案も報告されているのです。偽サイトに騙されないために、以下のポイントを必ずチェックしましょう。
- URLの綴りやドメインに違和感がないか確認する
- 公式サイトとのURLが一致するか
- 誤字や不自然な文章表現がないか
- 運営者情報の住所や電話番号が実在するか
- 特定商取引法の表示が正しくなされているか
- 支払方法が銀行振込のみではないか
一見すると百貨店の公式サイトにも見えるため、かならず正規サイトであるかを確認しましょう。
相場より大幅に安い場合は注意する
相場より大幅に安い場合は、偽物の可能性を疑いましょう。
ピコタンは人気が高い分、安さで購入者を釣る出品も混ざっています。極端な値下げには偽物や状態の悪さが隠れている場合があるため、値下げの理由を必ず確認しましょう。
相場はサイズ・素材・カラーによって変わるため、必ず同じ条件で比較することが大切です。適正価格を事前に把握しておくと、安さの罠に気付きやすくなります。
「スーパーコピー」「N級品」=偽物!
「スーパーコピー」や「N級品」はコピー品のランクを表す言葉。そのため、これらの宣伝文句がついたものはすべて偽物です。
コピー品の販売サイトなども数多く存在し、こうしたランクによって値段が分けられていることがあります。安いからといって購入しても、偽物は偽物。きちんと判断して、怪しい商品は避けましょう。
「並行輸入品」をうたう悪質な業者に要注意!
並行輸入品をうたう悪質な業者には、十分な注意が必要です。
まず前提として、並行輸入品自体は正規品の流通であれば合法とされています。問題なのは、並行輸入品と偽って偽物を販売する悪質な業者が存在することです。
保証書や購入履歴が不透明なケースも多く、返品条件が購入者にとって不利に設定されている場合もあります。そのため、購入前には運営会社の住所・運営年数・販売実績を必ず確認しましょう。
また、支払方法が銀行振込のみ、連絡先が携帯電話番号の業者は避けたほうが無難です。
並行輸入品について詳しく知りたい人は、こちらの記事もご確認ください。
>>【最新】並行輸入品とは?偽物との見分け方と安全な購入方法
本物のピコタンがほしい!安全に買える場所はどこ?

せっかくピコタンを買うなら、コピー品は避けたい!
そこで、ここではピコタンを安全に、そして確実に購入するためのルートを詳しく解説します。後悔しないための選び方を見ていきましょう。
もっとも安全なのは直営店
ピコタンの本物を確実に手に入れたいなら、全国の百貨店などに展開している直営店で購入しましょう。
直営店で購入すると、購入履歴を残せたり、購入後のアフターサービスが受けられたりと、大きなメリットがあります。
ただし、ピコタンはエルメスが購入制限をしていることもあり、入手困難なアイテムです。店舗に行ったとしても、希望するサイズやカラーの在庫があるとは限りません。希望アイテムを購入するために、エルメスの店舗をパトロールする“エルパト”を行う人も少ないのです。
混雑期は来店予約が必要になったり、催事では抽選入場になったりする場合もあり、入手困難なバッグといえるでしょう。
公式オンラインブティックも◎
エルメスは公式オンラインブティックも展開しており、直営店以外で本物を手に入れる手法となります。
ただし、直営店と同じようにオンラインブティックも入荷のタイミングが不定期であることが多いです。ほしいアイテムは小まめにサイトを確認するなど、対策をしておきましょう。
信頼できるリユースショップもひとつの選択肢
「希望のピコタンがなかなか入荷しない…!」
そんなときは、信頼できるリユースショップもおすすめです。
上記でも説明したように、ピコタンをはじめとするエルメスのバッグは、エルパトをしても希望のアイテムに出合えるチャンスが少ないのです。そのため、エルメスのバッグを買うならリユースショップでの購入が現実的なルートともいえます。
リユースショップを選ぶなら、高級ブランドの専門知識を持つ査定士が在籍する店舗がベスト。
また、付属品・刻印・素材の状態に加え、縫い目や金具まで写真で確認できる説明があるかもチェックしておきましょう。問い合わせに対して追加写真を出してくれるか、回答のスピードが早いかも判断材料のひとつです。
そして、リユースショップでの購入を検討しているなら、ぜひ「WASTE_NOT」をご利用ください!
ブランド品の買取実績が豊富なプロの査定士によるチェックがなされたアイテムが揃っています。
>>「WASTE_NOT」でピコタンを見てみる
偽物かも…ピコタンのコピー品を買ってしまった場合の対処法

「持っているピコタンの特徴が、偽物の特徴と一致する…」
「購入を検討しているピコタンがコピー品だったらどうしよう…」
ここまで読んで不安を抱いてしまった人もいるかもしれません。そこでここからは、ピコタンのコピー品を買ってしまった場合の対処法を紹介します。
まずは購入元に問い合わせる
偽物を買ってしまった場合、まずは購入元へ問い合わせを行います。購入時のやり取りを保存したうえで、商品説明と実物の違いを整理し、早めに連絡をしましょう。
連絡前に以下の情報をそろえておくと、スムーズに進められます。
- 購入日時・購入金額・決済方法を控える
- 商品ページやメッセージの履歴を保存する
- 出品画像と現物を比較し、刻印・素材・縫い目・付属品の違和感を記録する
- 保証書やレシートの有無を確認する
- 届いた状態を撮影し、傷や汚れの位置も記録する
- 梱包材や伝票も保管しておく
連絡文は感情を入れず「事実」だけを述べる文章にし、写真は日付がわかる形で保存しておくと後の手続きで役立ちます。連絡が取れなかったり対応を拒否されたりした場合は、次の方法を試しましょう。
消費者センターや警察に相談する
購入元との連絡がつかない、もしくは対応を拒否された場合は、公的な機関への相談に進みます。
事業者取引と個人間取引では相談先が異なるため、まずはどちらに当てはまるかを確認しましょう。
事業者が相手の場合は、消費者ホットライン(188)で最寄りの窓口を案内してもらえます。個人間取引で詐欺が疑われる場合は、警察相談専用電話(#9110)への連絡も検討してください。海外の事業者が相手であれば、越境消費者センターも利用できます。
相談の際は感情的にならず、事実と資料をもとに説明することが大切です。商品ページのスクリーンショット・決済明細・商品写真・連絡履歴などの証拠を事前にそろえ、時系列で整理しておくとスムーズに進められるでしょう。
相談は早いほど有利になり、返金の期限を過ぎると対応が難しくなる場合もあります。高額商品ほど放置せず、早めに行動することが大切です。
参考:
消費者ホットライン|消費者庁
警察に対する相談は警察相談専用電話 「#9110」番へ|政府広報オンライン
納得のいく方法でピコタンを手に入れよう!
エルメスのピコタンは、人気が高いことから多くの偽物やそっくりなコピー品が出回っています。しかし、真贋のポイントを押さえておけば、本物のピコタンを購入することができるでしょう。
真贋ポイントのまとめは、以下のとおりです。
【まとめ】偽物ピコタンの見分け方
- 刻印:フォント・箔の均一さ・位置のズレを確認する
- 縫い目:間隔の均一さ・ほつれ・糸の継ぎ目の目立ちやすさを見る
- 金具:光沢の均一さ・重み・底鋲の面取りをチェックする
- カデナ:金属の質感・「HERMES」下の4桁刻印の有無を確かめる
- 付属品:保存袋の生地感・ロゴの精度・クロシェットの有無で見分ける
こうした真贋ポイントはひとつの項目だけで断定せず、複数の視点から違和感が重なるかを確認することが大切です。
また、ピコタンの本物を安全に購入したいなら、直営店と公式オンラインブティックがおすすめ。そのほか、査定士の在籍するリユースショップもひとつの選択肢になります。
信頼のおける店舗で、納得のいく買い物をしましょう!

