
「30年~40年前のシャネルバッグはもう売れないかも…」と押し入れに眠ったままになっていませんか?
現在、現行品の大幅な値上げやヴィンテージブームを背景に、古いシャネルの買取価格は数十万円に達するほど高騰しています。購入当時の定価を上回る価格で売却できるケースも少なくありません。
この記事では、30年前のシャネルのバッグが高額査定となる理由や実際の買取実績、高く売却するコツを詳しく解説します。
目次
30年前のヴィンテージシャネルが価格高騰中
画像は当社撮影のシャネル バッグ
2019年頃から“ヴィンテージシャネル”が注目されはじめて以降、30年前のシャネルバッグの買取相場が大幅に上昇しています。
とくに“マトラッセ”や“ダイアナ”という愛称で親しまれているモデルは中古市場でも根強い人気があり、高値がつきやすいです。
そもそもヴィンテージシャネルに明確な定義はありませんが、一般的には「20年~30年前に製造されたアイテム」や「1980年代〜2000年代初頭に製造・発売されたアイテム」を指します。
30年前の昔のバッグが、今では手に入らない「希少なアーカイブアイテム」として、新たな価値を持つようになったのです。
30年前のシャネルバッグに高い買取価格がつく4つの理由

ではなぜ、ヴィンテージシャネルが今になって注目されるようになったのでしょうか?ここでは、4つの理由に絞って解説していきます。
①人と被らない個性とデザイン性
ヴィンテージシャネルが再評価されている最大の理由は、現行品にはないデザインの独自性とバリエーションの豊富さにあります。
1980〜90年代に製造されたモデルは、現在よりも主張の強い大きなココマーク(デカココ)や、目を引く大ぶりで重厚なゴールド金具、フリンジ(タッセル)使いなど、個性的なデザインが特徴です。
近年、このレトロで華やかなデザインが、若い世代を中心に「新鮮でかわいい」と再評価されています。さらに、海外セレブやインフルエンサーが1980〜90年代のアーカイブアイテムを着用した姿をSNSで発信したことで、その魅力が一気に世界中へ拡散され、人気に火がつきました。
「他人と被らない個性」を表現できるファッションアイテムとして、圧倒的な支持を集めています。
②定価改定により中古バッグの需要が伸びている
シャネルは近年、継続的に値上げを行っており、新品の購入ハードルが高まっています。新品の価格が高騰することで、買取価格にも以下のような影響が起きるのです。
- 新品の定価が上がり、正規店では手を出しづらくなる
- 現行品よりも比較的安価に手に入る中古のシャネルバッグを求める層が増加する
- 欲しい人が増えることで、中古市場での販売価格が上昇する
- 高く売れるため、買取業者の「買取価格」も連動して上昇する
つまり、新品が高くて買えない人が中古市場に流れてくることで、中古バッグの需要が高まり、結果として30年前のヴィンテージシャネルの買取価格も押し上げられているのです。
シャネルの価格改定と買取価格の関係については、以下の記事でも詳しく解説しています。
>>【最新】シャネルの値上げは続く?価格改定の傾向と今後の見通しまとめ
③円安の影響で海外からの需要も高まっている
2026年7月現在、米ドル円レートは150円台後半〜160円台前半で推移しており、円安傾向が続いています。
このような円安局面では、海外バイヤーにとって日本の中古ブランド品が割安になるため、海外からの需要が急増します。すると、販売用の在庫を確保したい国内の買取業者間で仕入れ競争が活発になり、結果として買取相場全体が引き上げられるのです。
④高品質で長く愛用できる
ヴィンテージシャネルは圧倒的な品質の高さを誇ります。
最高級レザー(ラムスキンやキャビアスキンなど)を使用し、熟練の職人が頑丈に作り上げているため、30年経っても経年劣化が少なく美しい状態を保てます。
「古くても長く愛用できる」という実用性が中古市場で高い需要を生み、それが高額買取につながるのです。
高値がつく!?人気のヴィンテージシャネル
ここからは、とくに人気の高いヴィンテージシャネルのライン・デザインを4選紹介します。
ダイアナ(Diana)
画像は当社撮影のシャネル ダイアナ
「ダイアナ」は1980年代〜1990年代に製造され、ダイアナ元妃が愛用したことでその名が定着したシングルチェーンのフラップバッグです。
縁取り(パイピング)が施された丸みのある上品なフォルムが特徴で、現在はすでに廃盤となっています。その希少性の高さと近年の世界的なヴィンテージシャネル人気や、ミニバッグトレンドの再燃が相まって、ヴィンテージ市場で価格が上昇している注目ラインです。
マドモアゼル(Mademoiselle)
画像は当社撮影のシャネル マドモアゼル
「マドモアゼル」はシャネルの創業者であるガブリエル・シャネルの愛称から名付けられたモデル。縦に入ったストライプ状のステッチやスッキリとしたスクエアフォルムが特徴です。
ダイアナとは一味違うスタイリッシュで洗練された印象を与え、流通量自体が少ないため、人と被りにくいという魅力があります。熱狂的なコレクターも多く、希少価値が高く評価されやすいラインです。
マトラッセ(Matelasse)
画像は当社撮影のシャネル マトラッセ
シャネルの代名詞とも言える、ダイヤ型のキルティングステッチが特徴のチェーンバッグ「マトラッセ」。
「マトラッセ」とはバッグの正式名称ではなく、フランス語で「ふっくらとしたキルティング地」を意味する言葉ですが、日本ではこのデザインそのものがバッグの代名詞として広く定着。おもに「クラシック ハンドバッグ」などがそう呼ばれています。
1980〜90年代のヴィンテージマトラッセは、現行品と比べて革の質感が異なり、使えば使うほど味が出る点が高く評価されています。
とくに「ブラック×ゴールド金具」の王道スタイルは年代を問わず圧倒的な人気があり、状態次第では購入時の定価を大きく上回る査定額が期待できます。
デカココ
画像は当社撮影のシャネル デカココ
“デカココ”とは、バッグの前面や底面に、特大サイズの「ココマーク」が大胆にあしらわれたデザインの通称です。
1980〜90年代のバブル期を象徴するようなレトロで派手なルックスが、近年のY2Kファッショントレンドに絶妙にマッチし、国内外で人気が爆発しています。
トートバッグやチェーンショルダーなどさまざまな形状がありますが、「デカココ」というだけでヴィンテージとしての価値が跳ね上がり、高額査定になるケースが続出しています。
ヴィンテージシャネルの買取一例
画像は当社撮影のシャネル バッグ
実際の買取実績を見ると、ダイアナやマトラッセを中心に、30年前のシャネルバッグでも数十万円台の高額査定も少なくありません。
以下に、買取実績の一例をまとめました。
| モデル | 仕様 | 買取参考価格 |
|---|---|---|
| ダイアナ25 | Sフラップ/Sチェーンショルダーバッグ ブラック/キャビアスキン/GD金具 | 60万円~77万円 |
| ダイアナ25 | Sフラップ/Sチェーンショルダーバッグ ブラック/ラムスキン/GD金具 | 33万円~34万円 |
| ダイアナ22 | Sフラップ/Sチェーンショルダーバッグ ブラック/ラムスキン/GD金具 | 31万円~33万円 |
| ダイアナ22 | Sフラップ/Sチェーンショルダーバッグ ブラック/ラムスキン/GD金具 | 35万円~39万円 |
| クラシック ハンドバッグ (マトラッセ25) | Wフラップ/Wチェーンショルダーバッグ ブラック/スエード/SV金具 | 26万円 |
| プラチェーンバッグ (マトラッセ30) | Sフラップ/Sチェーンショルダーバッグ ブラウン/スエード/べっ甲金具 | 32万円 |
| クラシック ラージバッグ (デカココマークマトラッセ) | フルフラップ/チェーンショルダーバッグ ブラック/ラムスキン/GD金具 | 29万円 |
| マドモアゼル | Sフラップ/Wチェーンショルダーバッグ ブラック/ラムスキン/GD金具 | 28万円~44万円 |
※横にスクロールできます。
※買取参考価格は、2025年1月~2026年6月の「ブラリバ」での買取実績です。
※買取参考価格は過去の取引の実績であり、現在の買取金額を保証するものではありません。実際の買取価格は、品物の状態、相場、在庫状況などにより変動します。
とくに【ブラック×キャビアスキン×GD金具】仕様のバッグが高値で取引される傾向があることがわかります。
さらに買取実績をご覧になりたい場合、こちらからご確認いただけます。
30年前のシャネルバッグを高値で売却する5つのコツ!
画像は当社撮影のシャネル バッグ
同じバッグでも、売却前の準備によって買取価格が変わる場合があります。査定額に影響しやすいポイントを5つ紹介します。
箱や保存袋などの付属品をまとめて査定に出す
画像は当社撮影のシャネル 付属品
付属品がそろっているシャネルのバッグは、査定額によい影響が出る場合があります。付属品がそろったアイテムは中古市場での需要が高く、評価が高まるため、査定でも有利になりやすい傾向があるのです。
ただし、付属品がそろっていなくても買取可能なケースは多くあります。バッグ本体だけでも査定に出してみることをおすすめします。
表面のほこりや軽い汚れを落としておく
アイテムの表面についたほこりや軽い汚れをやさしく拭き取っておくと、査定時に好影響を与える場合があります。
ただし、素材に合わない洗剤や硬い布は革を傷める原因になるため、乾いた柔らかい布で軽く払う程度にとどめましょう。
また、保管方法も状態に影響します。直射日光や湿気を避け、風通しのよい日陰で保存袋に入れて保管し、詰め物で形を整えておきましょう。
修理やクリーニングに出す前に査定を受ける
30年前のシャネルバッグを査定に出す際、状態をよくしようと修理やクリーニングに出すことを検討する人もいるかもしれませんが、あまりおすすめしません。修理・クリーニング費用を回収できるほど、買取価格が上がるとは限らないからです。
査定前に知っておきたい注意点は、以下のとおりです。
- 修理しても、買取価格への上乗せが期待どおりにならないケースがある
- 無理な補修でかえって価値が下がる場合がある
- 改造品扱いとなり買取自体を断られる場合がある
まずは現状のまま査定を受け、買取価格を確認してから修理の要否を判断することをおすすめします。
まとめ売りや買取キャンペーンを活用する
複数のアイテムをまとめて査定に出すと、1点ずつ売却するよりも有利な条件で買取してもらえる場合があります。
シャネルバッグ以外にも、お手元にある使っていないアイテムがあれば、一緒に査定に出してみましょう。
買取専門店によっては、点数に応じて査定額が上がるキャンペーンや期間限定の買取強化キャンペーンを実施している場合があります。
キャンペーンの内容や対象アイテムは店舗によって異なるため、査定前に公式サイトを確認するか、直接店舗へ問い合わせることをおすすめします。
シャネルの買取実績が豊富な業者を選ぶ
30年前のシャネルバッグは、年代・モデル・素材・状態によって査定額が変わります。
ヴィンテージ品の相場を把握している業者であれば、バッグの価値を見落とされにくく、適正な買取価格が期待できます。
反対に、ヴィンテージシャネルの扱いに不慣れな業者では、希少モデルや廃盤カラーの価値が正しく反映されないケースも。複数の業者で査定を受けて比較することも、損をしないための手段のひとつです。
「どこの業者で売却すればよいかわからない…」と、迷っている人には、買取サービス「ブラリバ」がおすすめです!
ブラリバでは、シャネルバッグを積極的に買取中です。ヴィンテージシャネルの買取実績も豊富で、LINEやお電話などによる事前査定も承っております。
売却を検討している人は、ぜひお気軽にご相談ください。
>>シャネルバッグの買取実績を見てみる
ヴィンテージシャネルのバッグに関するFAQ

売却を検討する前に、よくある疑問をFAQ形式でまとめました。気になる疑問の解消にお役立てください。
ヴィンテージシャネルのバッグは持っていて恥ずかしい?
恥ずかしいものではありません。ヴィンテージシャネルは希少性と独自のデザイン性から再評価が進んでおり、近年注目を集めています。
年代を問わず中古市場での需要も高く、30年前のモデルでも高額買取の実績が多数あります。
使う予定がない場合でも、状態がよいうちに査定を受けることで、高い買取価格が期待できるでしょう。
ボロボロの状態でも買取してもらえる?
モデルや状態によっては、買取してもらえる場合があります。
傷・汚れ・カビ・シミ・内側のベタつきがあっても査定対象になるケースがあり、人気モデルは買取価格がつく場合もあるのです。
ただし、状態のよいバッグと比べると買取価格は下がる傾向があります。
自己判断で処分する前に、シャネルの買取実績が豊富な専門業者に査定を依頼しましょう。
ヴィンテージシャネルのバッグはなぜ安いといわれる?
現行品の定価が高騰しているため、相対的に安く見えることが最大の理由です。
2026年7月現在、約190万円する定番モデルも、20〜30年前の定価は15〜20万円程度でした。中古価格は当時の定価が基準となるため、現行品より手頃な価格で流通しています。品質の問題ではなく「発売当時の定価」が格段に安かったためです。
1970年代の古いシャネルバッグも売却できる?
モデルや状態によっては、売却できる場合があります。
1970年代以前のアンティークに近いアーカイブ品は、現在定番のココマークの金具とは異なり、四角い「マドモアゼルロック」などのレトロな金具が採用されているのが特徴です。
現行品にはない当時の希少な仕様がヴィンテージコレクターから高く評価される傾向にあります。傷・汚れ・付属品なしでも買取可能なケースが多くあります。
30年前のヴィンテージのシャネルバッグはモデルや状態次第で高額査定が期待できる
30年前のシャネルバッグは、ヴィンテージ人気や現行品の値上げ、円安を背景に、中古市場で買取価格が大きく高騰しています。
古いから、ボロボロだからと自己判断で諦める必要はありません。とくに定番モデルであれば、数十万円の査定がつくケースも多数存在します。
相場は常に変動するため、状態が悪化してしまう前に、価値が高まっている「今」売却を検討するのが高値で手放すコツです。まずはシャネルの買取実績が豊富なブラリバへ、ぜひお気軽に査定をご相談ください。

