ロレックスサブマリーナー Ref.5512の買取価格相場

サブマリーナー Ref.5512の2024年9月の相場は6ヶ月前比で上昇傾向にあるため、お品物の状態によっては高く買取できる可能性があります。状態の悪い時計、もう壊れてしまって動かない、他店が買取できなかった時計でもまずはお気軽に「ブラリバ」へご相談ください。実績豊富な査定士がお客様に納得いただける価格で買取いたします。

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ロレックスサブマリーナー Ref.5512 製品詳細情報

ケース素材	ステンレススチール
ブレス素材	ステンレススチール
ブレスタイプ	オイスターブレス
ベゼル	回転ベゼル
風防	ドーム型プラスチック風防
ケース径	40mm
防水	200m
ムーブメント	自動巻き
キャリバー	Cal.1530、Cal.1560、Cal.1570
振動数	18000振動（Cal.1530、Cal.1560）、19800振動（Cal.1570）
パワーリザーブ	約36～48時間
製造期間	1959年～1977年

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サブマリーナー Ref.5512の基礎知識

サブマリーナーではじめてリューズガードが搭載されたモデル

Ref.5512は1959年～1977年まで製造されていたアンティークロレックスです。前モデルであるRef.5508からの主な変更点は、ケース径が37mmから40mmにサイズアップし、100m防水から200m防水になったことです。サブマリーナーとしては初めてリューズを守る「リューズガード」が搭載され、初期は角張った形状のSCG(スクエアクラウンガード)やPCG(ポインテッドクラウンガード)が採用されていましたが、最終的には丸みを帯びたリューズガードへと変更されました。

生産初期のレアな個体は滅多に出回らず希少性が高い

Ref.5512はマイナーチェンジを何度も繰り返しているためレアな個体がたくさんあり、どれも中古市場にて高値で取引されているのが特徴です。希少価値の高いレアな個体としてあげられるのは、最初期に生産されたノンクロノメーターかつミラーダイヤル仕様のものや、リューズガードがSCG・PCG形状のものなどです。これらは市場で見かける機会がほとんどないので、後期に製造されたマットダイヤルやリューズガードに丸みがある個体とは相場が大きく異なり、ファンの間では幻のような存在となっています。

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